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良いドレスを求めて三千里

2013/10/30(水) ドレス生地の「三大組織」

2013_10
 サテンとかシャンタンという名前は、素材ではなくて織り方で決まることを前回採りあげました。サテンは朱子織で、シャンタンは平織です。どういう織り方かというと…

《三大織のイメージ》

 平織は、経糸(縦糸)と緯糸(横糸)が交互に織られているのがわかります。綾織りは、経糸が表に出る面積が平織より多くなっています。織り目が斜めになっている…と表現をされることがありますが、そう言われればそんな感じです。

 朱子織は、経糸の表に出る面積がかなり多くなっています。光沢感と張りのある厚手の生地が特徴で、ウェディングドレスによく使われています。高級生地として珍重されますが、こすれに弱いのが難点です。

 この三つが「三大組織」と言われる織り方です。布は糸を織って作ります。糸の太さや撚り方で、生地の呼び名が変わるわけです。

 緯糸に節目のある玉糸を使ったのがシャンタンです。昔は絹糸でした。語源は中国の山東(サントン)なんだとか…

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