ようこそゲストさん

良いドレスを求めて三千里

メッセージ欄

2010年2月の日記

2010/02/28(日) 15cmヒールは中止

2010_02
 ハイヒールのパンプスは、ヒールの高さだけでなく、靴の底が厚底タイプになっています。12cmが定番ですが、15cmヒールもあります。

 この15cmヒールのパンプスが、今日で販売中止になります。理由は、靴底が剥がれるトラブルがあったからだそうです。大きな事故になる前に、販売中止にするんだとか…

 とかく海外製が多い中で、15cmヒールのパンプスは国産のようです。製造方法の見直しで、トラブルを解消できないか検討した結果、難しいという結論になったとのこと。

 実際に靴底が剥がれるトラブルは、そんなに頻繁に起こっているわけではなさそうです。たまたま起きたところから、強いクレームがあったみたいで、メーカーがヒビッたんでしょうね。

 メーカーのひとは詳しい事情は口に出しませんが、「ブライダル業界はコワモテが多いからなぁ」と話を向けると、「まぁ、そうですね」との返事。コッテリ絞られたようです。

 ドレス用のパンプスは、ほとんどがレンタルです。何回も何年も使います。一定回数か一定期間が過ぎたら廃棄すればいいのですが、使えるうちは使うのが普通です。

 ウチでは、いまのところそんなトラブルはありません。15cmヒールのパンプスは、たまに使うから、スペアを注文しておきました。

 メーカーの話では、駆け込み注文が殺到しているそうです。そのうち復活してくれると助かるのですが…

2010/02/27(土) パンプスのヒール高

2010_02
 ドレスの丈は調節できないので、パンプスのヒール高で合わせます。平均身長のかただと、5cmか7cmのものがジャストサイズです。

 ドレスの丈をどの規格で揃えているかによって、ヒール高の基準は変わります。号数の後についている「T」とか「TT」とかいう記号です。

 一般的にはT丈が多いようですが、店によってはTT丈で揃えている場合があります。背丈が高いかたに対応できる反面、平均身長のかたでもハイヒールが必要です。

 FUGAは、T丈を基準にしています。身長で160cm前後ですね。背丈の高いかたは、ヒールの低いパンプスにして合わせます。それでも170cmくらいになると、丈が合うドレスは限られます。

 日にちがあればサイズオーダーで作るつもりですが、なぜか身長の高いかたに限って日程的に無理なことが多いですね。TT丈で作った記憶がないような…

 小柄なかたは、ハイヒールのパンプスで背丈を合わせます。7cmヒールまでは普通の靴底ですが、それ以上になると厚底タイプになります。よく使うのは12cmヒールです。

 新郎さんが小柄なかただと、花嫁さんのほうが高くなることがあります。気に入るドレスを着てほしいから、背丈の都合で別のドレスを奨めるわけにもいかないし…

 そういう場合は、新郎さんにもハイヒールのシークレットシューズを履いてもらいます。靴の中までヒールが仕込んであるタイプです。かかとが7cm上がります。

 男のひとはハイヒールを履きなれないせいか、ちょっと違和感があるようです。すぐに慣れるし、たった1日のことだから、ここはじっと我慢の子ですね。

2010/02/26(金) 新型インフルとグローブ

2010_02
 小物アクセサリーのメーカーは、レンタルよりも販売のほうを勧めます。出ていく数が違うから当然ですね。グローブは販売一本のショップが多いんだとか…

 確かに2〜3回使うとササクレてダメになってしまうので、できれば販売に切り替えたほうが楽だとは思います。でも、小物類の中では金額が低い部類だし、目くじらを立てるほどのことはないと、レンタルのままにしています。

 新型インフルエンザの流行で、レンタルから販売に切り替えたところがあるそうです。使い回すのは衛生上よくない、という理由なんだとか…

 うーむ、それは言えてますが、クリーニングすれば済むことなのでは?
 使ったグローブは洗うのが原則です。新型インフルは口実ですね。シビアなことを言えば、グローブの試着はできないことになります。

 ま、おウチに帰ったら手を洗ってもらうということで、グローブの試着はヨシとしましょう。クリーニングを前提に、レンタルも続行です。お客様に余分な負担をかけさせないようにしないと…

 実は、グローブをプレゼントする案を考えたことがあります。よく出るサテンスパンの40cmなら金額が安いし、常に新品を使ってもらえます。

 実現しなかったのは、小物を選ぶ楽しみがなくなってしまうからです。本当はほかのデザインにしたかったのに、サービス品だからという理由で規定品を押しつけるのはよくない…という結論になりました。

 ドレスも小物もいろんな種類の中から選べるのが一番いいですね。親切のお仕着せはいけません。たくさん種類を用意するのがFUGA流です。

2010/02/25(木) ベール用のアクセサリー

2010_02
 ベールメーカーの担当者から、ベールと組み合わせて使う髪飾りの提案がありました。コーム(櫛)の前に着けるタイプです。ティアラの代わりですね。

 FUGAの挙式クプランは、ヘッドドレスが1個無料レンタルになっています。ほとんどの花嫁がティアラを選びます。クラウン(王冠)は、たまに出る程度です。

 この新製品はベールとの一体感はあるけど高さがないから、実際に利用されるかどうかは案内してみないとわかりません。髪飾りを生花にする場合は、使い道がありそうです。

 メーカーの人の話では、生花はベールを汚しやすいので、ほかのヘッドドレスを勧めるショップが多いそうです。いままで汚れて返ってきたことはありませんが…

 案内があった髪飾りは、同じ素材の腕飾りとセットにもできます。価格的に安いので、販売してはどうか?と言ってました。セットでも数千円の話です。

 結婚式の思い出の品としては、いいかもしれませんね。あとで使い道があります。一応、販売コーナーにも置いてみることにしました。もちろんバラ売り可能です。

 価格が安いのは、ベールに使う装飾材料を使っているからだとか…
 原価に製作費を乗せただけだそうです。アクセサリー専門のメーカーから買えば、倍以上するでしょうね。

 もうすぐ4周年だという話をしたら、「記念品としてプレゼントにしては?」との提案です。ウチはギリギリの料金でやっているから、プレゼントというのはちょっと無理です。

 メーカーの立場からいうと、レンタルでは数が出ないから、販売か景品に…という提案になるのでしょうが・・・
 儲かっていればプレゼントでもいいけどね。

2010/02/24(水) 二次会のベール

2010_02
 FUGAでは、挙式プランのウェディングドレスには、ベールが無料レンタルでついてきます。一方、二次会プランはベールなしです。

 理由のひとつは、ベールは教会式の正装という位置づけです。人前式でもフェイスアップをするから、いまやベールは挙式の定番アイテムだけどね。

 FUGAの二次会プランは、挙式に使うドレスと同じです。店が狭いので、二次会用に別のドレスを置いておくスペースがないからですが、同じドレスが別料金というのは、ある意味で矛盾を抱えています。

 違いは小物アクセサリーと配送サービスの有無くらいです。二次会プランにベールがつかないのは、挙式プランとの差別化のひとつです。

 ベールメーカーの人は、二次会にSSサイズのショートベールを提案していました。実用品ではなく、ヘッドドレスの代わりにどうか?という提案です。

 前も後ろも30cmしかないから、SSサイズを挙式に使う人はいないでしょうね。一応、販売コーナーに置いてありますが、いままでにご利用はありませんでした。

 ヘッドドレスの代わりにするなら、もう少し短いほうがいいように思います。SSサイズよりもっと短いのがひとつだけあります。お客様のご要望で作ったオリジナル品です。チュール素材のヘッドドレスですね。

 ほかにご要望がないからなのか、積極的に案内しないせいかはわかりませんが、ストックボックスの底に沈んだままになっています。

 メーカーの人に見せたら、「面白いですね」と言ってました。新開発で、ヘッドドレスとして使えるベールが出たら、二次会のアイテムにしてもいいけどね。

2010/02/23(火) 新作ベールを追加

2010_02
 先週久しぶりにベールメーカーの担当者が、新製品の案内を兼ねてやってきました。大きなカバンにベールがぎっしりです。わざわざ東京から大変ですね。

 FUGAの挙式プランは、ウェディングドレスのベールは無料レンタルです。ロングベールはオプション扱いですが、腰丈までのものなら料金はかかりません。

 店にないデザインのものがあったので、注文しておきました。ずいぶん種類が増えたけど、選択肢は多いに越したことはありません。

 いろんなデザインがありますが、なぜか出ていくのは偏りがあります。テグスウェーブにスワロがついたものか、切りっ放しにビーズ刺繍が入ったものに人気があります。

 ブライダル誌を見ると、サテンのリボンが多いように思います。なぜかあまり利用されないのは、「よくある一般的なもの」という印象が強いからでしょうか?

 サテンベースのドレスが少なくなったのも関係ありそうです。最近は、オーガンジーベースのドレスが増えたから、サテンリボンが合わないと感じる花嫁さんが多いのかもしれませんね。

 あまり同じデザインに集中すると、ご利用が重なってやり繰りが苦しくなります。いっそのこと、種類を絞って数を持つようにすれば、管理は楽ですが…

 ベールだけご利用のお客様の話を聞くと、ドレスを頼んだところでは3種類くらいしか置いてなかったので探している…という声をよく耳にします。3種類というのは、また少ないですね。

 小物合わせは早く済むかもしれないけど、それでは味気ない気がします。おかげさまと、ドレスはウチで、ベールはよそで…というのは、いまのところないですね。

2010/02/22(月) 入れたはずのティアラが…

2010_02
 昨年の話ですが、お客様から電話で「ティアラが入っていない」という連絡がありました。二次会プランの無料レンタルのティアラです。

 間違いなく入れたはずなのに「ない」というのは、どこかで紛失したのでしょうか? もうすぐ始まる…という時点だったので、手当てのしようがありませんでした。

 荷物が戻ってきて中身を確認したら、ドレスカバーのポケットにちゃんと入っていました。ああ、よかった。ほっと一息です。

 お客様に電話で確認したところ、結局見つけられずに使わなかったそうです。えっ?なんで… そんな大荷物でもなかったのに、どういうことでしょう。

 あれこれ理由を考えていて、問題が2つあるとの結論に達しました。ひとつは、二次会の会場に衣装を送ったことです。荷物を開けた会場のスタッフが見落とした可能性があります。

 ドレスカバーの透明なポケットに、ネックレスとティアラを入れるのですが、ティアラの箱は透明です。保護のためにプチプチに包んでおいたので、ビニールカバーと同化して見にくかったのかもしれません。

 ネックレスは専用ケースで厚みが薄く重いから、ドレスカバーを逆さまに開くとポケットから落ちることがあります。ネックレスはあったのにティアラがない…と思い込んでしまった可能性があります。

 それでも、ティアラの箱は1合升ほどの大きさで厚みがあります。ドレスを仕舞うときに気がつくはずです。お客様が最後まで気がつかなかったのは、会場のスタッフに任せっきりだったんでしょうね。

 もう一度ポケットの中をよく捜すように頼めばよかったと反省しています。目立つシールでも貼っておけば気がついたかも…
 理由はともかく、使ってもらえなかったのが残念でなりません。