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良いドレスを求めて三千里

2008/10/12(日) ドレスとモデルの顔

2008_10
 ウェディングドレスのサンプル写真は、実際に着てみた姿でないとイメージが伝わりません。モデル撮りがいいかボディー撮りがいいかは、一長一短です。

 生身のモデルが着た写真は、現実味がある反面、そのモデルのスタイルやマスクで、受けるイメージが大きく左右されます。スタイル抜群の外人モデルが多いのは、うなずけますね。
 日本人でいけないことはないけど、顔立ちや体形が身近すぎて、イメージが増幅しないのかもしれません。

 同じモデルを使い続けると、そのモデルの顔が「店の顔」になってしまうことがあります。写真を見ただけで店名がわかれば、それはそれで宣伝効果はありますが…
 あまり絶世の美人だと親近感がわかないし、普通のひとではハデないし… 生身のモデルは難しいですね。

 その点、ボディー撮りは、顔がないから特定のイメージに引きずられません。ヘアメイクも必要ないし、暇なときにいつでも撮影できます。
 針を刺しても「痛い!」と文句を言わないしね。

 でも、ブライダル誌の営業や編集者は、ボディー撮りの写真を嫌います。モデルが着ていたほうが、誌面がハデるからでしょうね。モデル撮りは写真にお金をかけている…という思い込みもあるようです。

 コマーシャルフォトのプロと、そんな話をしていたら、「それは雑誌社のひとが『本物の写真』を見たことがないからだ」とか言ってました。本物の写真ねぇ。
 写真撮影の予算があれば、ウチもボディー撮りの「本物の写真」で勝負するんだけどね。

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