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良いドレスを求めて三千里

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2008年10月の日記

2008/10/31(金) 黒とピンクのドレス

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 8月の京都展示会で頼んであった、新作ドレス・メンズの第1陣が届きました。これから続々入荷します。

 最初に届いたのは、Aラインのカラードレスで、黒をベースにピンクのフリルと刺繍がアクセントになっています。

 元のデザインは、黒に白のフリルと刺繍でしたが、この地域では「結婚式に黒と白のドレスを着て!」と、年配者から非難の声があがりそうです。
 黒白バージョンはパスして、ピンクに替えたモデルが出るのを待ちました。

 待った甲斐があって、いい感じに仕上がっています。
 黒のベースが大人の花嫁にピッタリで、ピンクのフリルと刺繍が華やかさと可愛らしさを演出します。
 このドレスなら、年齢に関係なく喜んで着てもらえそうです。

 お値段は結構高めでしたが、店内にあるドレスはすべてセットプランの対象…というのがFUGAの基本姿勢です。
 メンズ衣裳とセットで157,500円の「ときめきプラン」に加えることにしました。ドレスの格からみて、ずいぶんお得だと思います。

 早く写真を公開して、見てもらいたいんだけど、これから新作が続々入荷するので、ホームページの更新はもう少し後になりそうです。
 当面は来店されたお客様に直に見てもらう形になるでしょうね。

 二次会「節約プラン」向けのカラードレスは追加できたし、各セットプラン向けのドレスも順次入荷します。
 11月は何となく、来店ラッシュになる予感が… (甘いかナ?)

2008/10/30(木) 二次会のカラードレス

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 二次会「節約プラン」のカラードレスが少ない…と嘆いているのに、知り合いの写真スタジオにドレスを譲ったのには理由があります。

 新規オーダーができなくなった定番外のドレスは、スカートにボリュームのあるタイプが大半です。「節約プラン」は配送がオプションだから、お客様に持ち運びをお願いするには「かさ」が大きすぎます。トレーンも長いしね。

 現行モデルで、コンパクトなデザインのカラードレスが入手できたので、店頭から外したドレスは処分することにしました。
 いくら低価格とはいえ、「古いから安い」では、お客様に申し訳ありません。やはり「旬なドレスをリーズナブルに…」でいかないと…

 入荷したカラードレスは、披露宴と二次会の両方で使い回せるように、やや小ぶりのスカートです。ラウンドの小さなパニエも一緒に入れました。
 狭い会場でも動きやすいように…という配慮です。

 二次会でも挙式・披露宴クラスのドレスを提供するのがFUGAの姿勢です。
 店内に置いてあるドレスは、すべて二次会に持ち出しOKだから、大ぶりのプリンセスラインを選んでもらっても構いません。
 でも、会場の広さを気にされるカップルが多いので、いままで手薄だったコンパクトタイプを重点的に補充しました。

 カラーのバリエーションも広がりました。
 仕入の際に色で迷うと、どうしてもピンクに偏りがちでしたが、二次会だけご利用のケースが増えたので、ピンク以外の色目を増やしました。
 披露宴のカラードレスはピンクが主流だから、二次会では別の色をご希望のかたもおいでになります。

 入荷早々「節約プラン」の価格でレンタルするのは辛いけど、手薄なカラードレスを補強するためには、仕方ないでしょうね。

2008/10/29(水) 写真スタジオのドレス

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 写真スタジオのご夫婦がFUGAに来た目的は、ドレスの買い付けです。

 「写真だけの結婚式」から、実際の結婚式にドレスをレンタルするケースが増えてきて、手持ちのデザインのものでは通用しなくなってきたそうです。
 普通の写真スタジオに置いてあるドレスは、中年向きのものが多いですからね。

 ちょうど店頭から外したドレスがあったので、引き取ってもらうことにしました。定番から外れて新規のサイズオーダーができなくなったドレスです。
 ウチと違って、写真スタジオで新規オーダーするひとはまずいません。比較的新しいデザインだしモノもいいから、写真スタジオなら十分実用できます。

 最近では、写真を撮るだけでなく、簡単な挙式ができるメニューを用意する写真スタジオが登場しています。
 結婚適齢期のひとが対象だから、新しいデザインのドレスを置かないと利用してもらえません。ブライダル誌などの広告を見る限りでは、比較的新しいデザインのものが用意されているようです。

 写真スタジオとはいえ、新規参入の同業者に対抗するには、古いデザインのドレスのままでは勝負になりません。ドレスショップと同様、新旧の入れ替えをしないとね。

 本当は、FUGAの店頭に置いてあるドレスで勝負するくらいの気概を持ってほしいんだけど…
 低料金の衣裳代しかもらえない写真スタジオでは、ちょっと難しいかもしれませんね。

2008/10/28(火) 写真撮影の小物

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 先週、知り合いの写真スタジオがFUGAにやってきました。夫婦おそろいです。

 写真スタジオの関心事は、いかにショット数を増やすか?です。
 FUGAの店頭に飾ってあるショールタイプのブーケに興味を示しました。小道具が増えれば、ショット数が増やせます。

 実際に手にとって熱心に見てました。ベースになっているテグスの網が硬いので、「子供だと痛がるかな?」との感想。写真スタジオは、やはり子供中心の考え方ですね。

 写真スタジオの衣裳も子供中心です。
 七五三衣裳のほかに着せ替え用の子供ドレスがいっぱい置いてあります。着替えた分だけ焼増しが増えるから、いろんなデザインのドレスを揃えています。

 このスタジオは、ウェディングドレスも置いています。支店の分も合わせると、ウチよりも着数は多いですね。
 ブライダルフォトにも力を入れていて、最近は和装の撮影が増えてきたとか。要望があれば、実際の挙式に衣裳をレンタルしているから、ある意味では「同業者」です。

 ブライダルの需要があるのなら、メンズ衣裳にも力を入れればいいのに、そこまでは手が回らないようです。
 七五三の撮影で、お父さんが着られるタキシードがあると、ショット数を増やせます。他店との差別化にもなると思うんですが…

 メンズ衣裳のメーカーが、写真スタジオ向けに父親用のタキシードを斡旋してましたが、そこまでの投資をするところは少ないみたいです。
 写真を撮るだけだと、なかなか衣裳代まではもらえません。小道具や小物を増やしてショット数を稼ぐ方向になりがちのようです。

2008/10/27(月) 新郎のステッキ

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 新郎用のステッキの案内がありましたが、こちらもパスです。ステッキを入れるならハットもないと…

 ブライダル衣裳のメンズハットは手に持つ飾りで、実際に被るものではありません。頭よりもひと回り小さいんだそうです。メーカーのひとは、「どうしても被りたいなら特注で…」なんて言ってました。
 被れないということは、ずーっと手に持ったままということです。

 男性が右手に白手袋を持つのは、昔ヨーロッパでサーベルを持っていた名残だとか。右手にサーベルを持ち、左手で妻の手を引いたから、花嫁は新郎の左側に立つのが習慣になったそうです。
 平和の世になって、サーベルは白手袋に替わりました。だから手にはめずに束ねて持つわけです。

 白手袋を持つことで緊張感が和らぐ・・という説があります。片手に何かを握り締めることで、安心感が湧くんだそうです。何となくわかりますね。

 でも、そのうえにハットとステッキを持たせるのは、新郎さんに余分な負担をかけるような気がします。
 日頃持ち慣れないものをたくさん持つのは、緊張感を和らげるどころか逆効果になるかもしれませんね。

 どうやらステッキとハットは、写真スタジオで撮影するときの小道具と考えたほうがよさそうです。

 シューズバンドは小さいけど、ステッキは長さがあります。リゾート地の式場に送ってくれといわれてもねぇ。
 どうせ飾りなら、2つに分解できるといいんだけど…

2008/10/26(日) シューズバンドの需要

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 ウェディング小物のメーカーから、シューズバンドの案内がありました。ドレス用のパンプスに巻く飾りのバンドです。

 サムシング・フォーのSomething Blueかと思ったら、青色ではありません。ガーターベルトの代わりに、シューズバンドを提案しようということではなさそうです。
 どうせ作るなら青色にすればSomething Blueのアイテムになったのに…

 ほとんど見えないパンプスに飾りをつけるのは不思議に思いましたが、ミニ丈ドレスをあてこんで出したみたいです。
 FUGAでミニ丈ドレスは、ほとんど要望がありません。世間では結構流行っているんでしょうか?

 ミニ丈ドレスのように足が丸見えの状態なら、パンプスに装飾を施す意味はあります。足の甲の部分に巻くバンドなら地面に直接触れないし、邪魔になりません。いいアイデアだと思います。

 最近では、2WAYでスカートを外すと両足が丸見えになるデザインのドレスがあります。
 価格が割高なのでラインナップに加えていませんが、これからはパンプスが見えるデザインが増えるかもしれません。

 パンプスは左右2つで1足だから、バンドが2つ要ります。数千円のものを無料レンタルのアイテムに追加するのは辛いですね。
 お金を出してオプションでレンタルするひとは少ないと思います。とりあえず今回はパスすることにしました。

 ミニ丈ドレスが本当にフィーバーするようなら、ドレスを入れる時点で手配したいアイテムです。
 そのときは、ミニ丈ドレスのセット小物として無料レンタルしますかね。

2008/10/25(土) サムシング・フォー

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 ヨーロッパの風習で、花嫁が身につけると幸せになれるSomething Fourという4つのアイテムがあります。イギリスが発祥の地ですかね。

 ジューンブライド(6月の花嫁)もヨーロッパのジンクスです。梅雨空の日本と違って、英仏あたりでは6月は気候がいい時期にあたります。
 日本ならさしずめ5月あたりですが、わざわざ外国のジンクスを持ち出してきたのは、閑散期の需要を掘り起こしたい商魂からでしょうか?

 サムシング・フォーにも、そんな思惑が見え隠れします。
 そのうちのひとつSomething Newは、新しいスタートにあたり、何か新しく購入したものを身に着けると幸せになれるというものです。

 ベールやグローブなど、小物のひとつでもいいわけです。FUGAでは、余分な出費を抑えるよう唱えているので、新たに買ってもらうならインナー(補整下着)ですね。

 二番目のSomething Oldは、その家に伝わる古いものを身につけると幸せになれるという言い伝えです。
 「使い古したドレス」では夢がないから、母親やお婆ちゃんにおねだりして、指輪かネックレスでももらいますかね。

 Something Borrowは、借りたものです。
 ドレスも小物一式もレンタルで借りたものだから、日本ではわざわざ探す必要はなさそうです。

 友達のハンカチを借りるひともいます。たまに、戻ってきた新郎さんのズボンに他人のハンカチが入っていることがあります。(幸せになれるというのは花嫁さんだけですよ!)
 それと、誰から借りたか知らないけど、刺繍のフリルがついたハンカチは、ちょっとマズイんじゃありませんかね?

 最後のSomething Blueは、何か青いものを身につける、というジンクスです。
 日本では、青いガーターベルトや、内側にサファイアを埋め込んだ結婚指輪をする花嫁が多いとか。どうも業者の陰謀っぽいですね。

 お色直しのドレスをピンクじゃなくてブルーにすれば、一気に解決するけどね。(FUGAの陰謀ではありませんよ)