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良いドレスを求めて三千里

2008/06/24(火) 本真珠もピンキリ

2008_06
 養殖真珠は工業生産品ではないので、出来不出来があります。形・色・サイズが揃ったものは、なかなか採れないようです。
 養殖業者は、重労働で手間がかかるので、割に合わないという話を聞きました。

 同じ阿古屋貝から採れる真珠ですが、形もサイズも様々です。真円で大きなものは少ないようですね。当然、値段もピンからキリまでとなります。
 めったに採れないものは、養殖業者の「家宝」みたいなもので、なかなか市場には出ないという話を聞いたことがあります。その気持ち、何となくわかりますね。

 一握りの価値ある真珠のほかに、膨大な数の「クズ」が出ます。一粒いくらのものもあれば、バケツ一杯いくらのものもあるわけです。
 素人考えで、規格外れの真珠でいいから利用できないか?と思いますが、本物であることよりも見た目の良さが優先されるので、ブライダル用には粒の揃ったイミテーションのほうが合うのかもしれません。

 小さな珠を利用してケータイストラップにしたものをもらったことがあります。遠方から来てくれた女性のゲストに、お礼の気持ちを込めてプレゼントするために何本か買ってきたそうです。もらったひとは、喜んだでしょうね。
 小さくても「本物」というところに価値があります。

 苦難の末に真珠養殖を成功させた御木本幸吉は、真珠で美しく飾りたいという女性の願望をかなえるのが夢だったそうです。この気持ち、FUGAも忘れないようにしないとね。

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