ようこそゲストさん

良いドレスを求めて三千里

2008/06/05(木) メンズのオーダー

2008_06
 花嫁さんの体形はいろいろですが、花婿さんの体形もいろいろです。標準のA体以外に、Y体・AB体・B体・O体などがあり、それぞれS・M・Lサイズがあります。

 初めから全部揃えるのは大変なので、在庫のサイズで合わないときにそのつど作るようにしています。規定サイズで合わないときは、上着とズボンの組み合わせを変えて調整しています。

 それでも、なかには規定サイズでは全く合わないかたもおいでになります。大抵は、太っているのではなくて、スポーツマンタイプのかたが多いですね。水泳の北島選手みたいなもんです。バストに合わせて作ると、ウエストはガバガバといった具合です。

 標準サイズ以外のメンズ衣装は、業者向けのリース&リースで、そのときだけ借りるのが普通です。FUGAでは、ゲスト用以外で利用したことはありませんが、ドレス中心のこの業界では、メンズ衣装の在庫を抑えて業者向けリースを利用するのが常識のようです。
 どの程度のコンディションの衣装が届くのか心配で、業者向けリースはちょっとね。どうしても敬遠してしまいます。

 スポーツマンタイプのものは、リース&リースにはありません。世間一般の太めか細めの体形までです。しかたがないので、「お作りしましょう」ということになります。
 ところが、そんなショップはほとんどないとみえて、メーカーからは煙たがられています。A体・AB体はオハコでも、O体やE体はサイズ表にはあっても手持ちの型がありません。型から起こすことになるので、コスト高になります。

 お客様のスーツを借りて採寸するときは、規定サイズに収まる場合と、そうでない場合があります。規定サイズにないとなると、かなりのコスト高になります。起こした型が、そのひと一人で終わってしまうからです。
 ブライダル用は、後日もう一着・・なんてことは、ありませんからね。

 いま水着で話題のスピード社が、ブライダル用のメンズ衣装も作ってくれたら、問題は一気に解決するんですけどねぇ。水着では契約でがんじがらめの北島選手も、きっと結婚式には利用すると思いますよ。

 

#  非公開コメント   
  • TB-URL  http://www.fuga-dress.com/blog/0170/tb/