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良いドレスを求めて三千里

メッセージ欄

2008年5月の日記

2008/05/17(土) 2周年の第2弾は?

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 そろそろブライダル誌の6月発売号の原稿締切です。オープン2周年記念のキャンペーンは、6月末までなので、次の企画を考えないとね。

 FUGAの価格体系は、通常レンタル価格で3倍も開きがある衣装を定額のセットプランで提供していることに問題があります。
 高額ドレスをレンタルしたひとは、確かに破格の料金になりますが、普通のドレスを選んだひとは、何か割り切れない感じが残ります。別に高いわけではないけど、なんか損した気分になるみたいですね。

 その点、いまやっている50%OFFは、低価格のドレスがセットプランよりも安くなって、割安感があります。しばらくは、いまのキャンペーン価格を維持したほうが、お客様には親切かもしれませんね。経営的には厳しいけどね。

 結婚式から二次会まで通して利用できるのが、FUGAの特長です。WEBページでも謳っています。
 でも、最近多いのは、二次会だけ利用したいという問い合わせです。契約しているドレスショップから、二次会使用を断られたんでしょうね。追加料金を取ってでも貸してあげればいいのにね。

 2周年キャンペーンは、全衣装50%OFFなので、二次会だけだから安く…というわけにはいきません。在庫ドレスのスペックを下げたくないので、二次会用に安物のドレスを用意するのは嫌だし…
 余分な出費を抑えたいというお客様の要望をかなえるのは、結構難しい問題です。

 いまあるドレス&メンズから何点かチョイスして、二次会パックでも作りますかね。デザインは限られるけど、予算的な選択肢が増えるので利用しやすくなると思います。

2008/05/16(金) ドレスショップの悲鳴

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 FUGAでグチをこぼしていくお客様は多いですが、ドレスショップはドレスメーカーでグチをこぼしていくようです。

 このブログでも何回か指摘しましたが、ブライダル業界ではハコさんが利権を握っています。ドレスショップは単なる下請業者に過ぎません。
 ホテルや式場から要求される協賛金が重たい!なんて話は、ドレスメーカーが一番よく聞いて知っているようです。毎回立ち寄るドレスメーカーでも、そんな話が聞かれました。

 ブライダルフェアの協賛金が百万円単位とかいう話には、ビックリさせられます。売上の半分をハコさんに吸い上げられているドレスショップもあるようです。
 FUGAは特定のハコさんと提携していないので、お客の紹介もない代わりに協賛金の支払いもありません。いまの料金体系では、提携してたらやっていけませんね。

 指定店に行ったら1着何十万円もした!とグチをこぼすお客様もいます。でも、そうしないと経営が成り立たないので、別に暴利というわけではないんですよ…と、そのお客様には説明しています。
 よそのお店の弁護をする必要はないかもしれませんが、ドレスショップが悪者のように言われるのは、同業者としては偲びません。

 でも、一番の「被害者」は結婚式を挙げる当のお客様です。金銭的な負担は、最終的にすべて結婚する当事者に負いかぶさってくるからです。
 これから新しい人生をスタートさせる若いカップルに、1着数十万円のレンタル代は、人生の授業料にしては、ちょっと高過ぎると思います。

2008/05/15(木) 京都展示会 2

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 京都展示会で、ベッキーのドレスを見てきました。発売元の部長さんが親切に説明してくれ、立派なカタログも頂戴しました。

 同行のスタッフは、ベッキーのネイルに興味があったようですが、ドレスと抱き合わせなのでガッカリしてました。タレントのブランド品は、割高なので当面入れる予定はありません。ネイルもお預けです。

 カタログやポスターを見る限りではステキなドレスですが、ボディーに着せて展示されている現物は、どうもイマイチの感じです。
 やっぱり、ベッキーがモデルになっているから良く見えるわけで、ドレスそのものが群を抜いたデザインとは言えないようです。きもの素材のドレスは、子供写真館向けの大人バージョンみたいで、子供っぽい印象を受けました。

 オプションのクラウンが大きいのにはビックリしました。普通だったら、アンバランスの極み…といった感じですが、ベッキーのドレスという目で見れば、それもアリかな?ということですかね。
 対象年齢は、Sugar Kei同様、やや低めに設定されているようです。ウチの客層にはどうですかね。ちょっと子供っぽい気がします。

 Sugar Keiの新作ドレスで1点だけ気を引くデザインがありました。いいお値段なので、即発注とはいきません。もう少し安かったら、入れてもいいけどね。
 ウチでは、Sugar Keiブランドである必要はありません。無印で十分です。

 毎回、買いもしないのに、立派なカタログやパンフレットを頂戴して、申し訳ないと思います。こういう経費も商品に上乗せされてますからね。
 とっておきセットプランなんて「安売り」をやっているうちは、タレントのブランド品を入れるのは無理がありますね。

2008/05/14(水) 5月の京都展示会

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 今週の定休日を利用して、京都の展示会に行ってきました。若手女性スタッフも一緒です。

 買うかどうかを決めるのはマネージャーの仕事ですが、どのドレスを入れたらいいかチョイスするのは、現場の女性スタッフです。お客様の生の声を直接聞いているし、選ぶセンスも年配者より確かです。
 日頃ポケーっとしているようでも、ドレス選びのときは真剣そのもので、頼りになりますね。

 今回も何点かゲットしてきました。神戸のアトリエには、事前に希望を伝えておいたので、工房の在庫のなかから希望にかないそうなドレスを用意してくれてました。披露パーティー向きも含めて、早々に入荷する予定です。

 5月の京都展は、メインの2月・8月展の中間に位置するので、何か目的のある業者しか行きません。来客数は少なくても、売上はそこそこあるようです。
 ドレスについては、新作というよりは、このところ実績のあるドレスのリメイク版が目につきました。カラードレスで人気のデザインをウェディングドレスにしたり、その逆で人気の白ドレスのカラーバージョンを展開したりといった具合です。
 新作ドレスは、次回に期待・・ということでしょうね。

 ドレス・メンズ・小物類で、足りない物を重点的に補充したので、夏秋挙式のかたはご期待ください。来春挙式用の補充は、8月の京都展になります。

2008/05/13(火) 1.5次会屋?も登場

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 二次会ブームに乗って急成長した二次会屋のなかに、最近「1.5次会」プランを宣伝し始めたところがあります。
 海外挙式組の国内披露パーティーを狙っているようです。

 この発想には、二次会屋と提携しているレストランなどが、1枚(も2枚も)噛んでいるフシがあります。
 もともと挙式・披露宴でスタートしたブライダル系レストランは、式場やホテルの払い下げ的な二次会よりも、国内行事のメインである1.5次会に魅力を感じているはずです。
 売上利益が大きいし、プライドもあるしね。

 レストランウェディングは、やや下火の傾向があります。挙式は神社や教会で別に済ませ、披露宴・披露パーティーの会場としてレストランを利用する傾向がみえます。
 もともとレストランウェディングの本領は、「もてなしの場」の提供ですから、結婚式場やホテルが苦手な1.5次会は、得意な分野です。急成長の二次会屋とタイアップすることで、この分野の需要獲得に力を入れるのは当然でしょう。

 レストランでの披露パーティーが増えることは、FUGAとしては歓迎です。挙式まで請け負うレストランは、ドレスショップと提携していることが多いですが、持込料を要求するところは少数派です。「餅は餅屋」で、本業以外の分野で色気を出し過ぎちゃあいけません。
 レストランウェディングを看板にしながら、高額の持込料を要求する業者は、「羊の皮を被った狼」みたいなもので、結婚式場と同様、ブライダルに特化した業者でしょうね。

 海外ウェディングを得意とする衣裳店や旅行会社も、1.5次会の市場を狙っているかもしれません。挙式形態の多様化と連動して、大手ハコさんの足元を脅かす動きが、水面下で進行しているようです。
 

2008/05/12(月) 二次会は成長産業

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 二次会をやるカップルが増えています。
 結婚式は、どうしても親がらみになるし、ゲストも親類や勤め先の上司がメインです。二人が自由に手作りでやれるのは、二次会ということになります。

 時流に乗って、二次会専門の企画会社が急成長しています。ハコが利権を握っている結婚式と違って、二次会は企画会社が仕切り役です。二人の意見や希望が通りやすくなっているのも魅力のようです。
 式場との交渉では、なかなか自分達の思い通りにいかなかったしね。

 二次会屋も商売ですから、どこかで利益を上げないとやっていけません。利用する会場からのバックマージンや、司会者の派遣料金などが収入源になります。
 自分達で手配したらその分が安くなるわけではないので、高い料金を負担しているという実感がないのも業者を利用する理由のひとつです。

 二次会は、たいてい会費制なので、会費を全部業者に渡して、その範囲内でやる方法もあります。余剰金が出ない代わりに、穴が開く心配もありません。プラマイ・ゼロのやり方です。
 この方式一本の業者もいますね。旅行会社みたいなシステムです。

 FUGAの店頭にパンフレットを置かせて欲しいと頼んできた業者は、台風の前日にパンフを持ってきました。明日台風でキャンセルになったら、自分達の持ち出しになる…と心配してました。
 こういうリスクを負わなくていいのは、業者利用の利点でしょうね。

 この業者、「写真撮影はどうしてるの?」と聞いたら、「プロを頼むと高いのでスタッフが撮ってます」「一眼レフを何台か買いました」との返事。外部委託にせず、自分達の手でやろうという気概があるうちは、成長するでしょうね。

2008/05/11(日) 二次会屋の台頭

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 世の中、二次会ばやりです。
 こうした傾向に目ざとく参入した業者もいます。二次会屋です。

 それまでの二次会は、本当の手作りでした。面倒見のいい友人や身内に幹事を頼んで、自分達ですべて手配をしていました。頼まれたほうにも結構なプレッシャーがかかります。そこで、二次会屋の登場です。

 会場の手配から司会・進行まで、すべて手配してくれるので、楽で便利になりました。例によって、ブライダル業界特有の利権や手数料のやりとりはあるようですが、二次会屋も商売だからそれは仕方ないでしょうね。

 FUGAにも「紹介で1件決まったらいくら」なんて話がありました。
 ドレスを紹介してもらったらウチが手数料を支払うという提案は無視しました。二次会使用を認めているドレスショップが少ないなかで、手数料を払ってまで紹介してもらう必要はありません。
 二次会屋にお客様を紹介したら手数料をくれる…という提案は断りました。ウチに紹介手数料を払うゆとりがあるくらいなら、その分お客様にサービスしてもらえばいいと思います。

 口利き料とかピンハネとかいう類のものに手を染めちゃいけません。自店のコンセプトは貫かないとね。ウチはドレス専門店ですから…

 二次会が本命になってくると、業者の多くがシフトして参入してくるかもしれません。レストランあたりではその傾向がみえます。ゼクシィも動き始めたようです。いままで二次会はダメ!といっていたドレスショップが、掌を返して参入してきたりして…
 自由経済で自由競争ですからね。

 そのうち、仕切っている二次会屋の力が大きくなって、ドレスの持込禁止!とか、持込手数料とか横柄なことを言い出すかもしれません。
 そうなったら、若いカップルは自由が好きだから、新しいやり方を考えるでしょう。二次会の次の時代は三次会…なんちゃって。それはないよね。