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良いドレスを求めて三千里

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2008年5月の日記

2008/05/24(土) ドレスの持ち運び

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 ドレスは大きいので、自分で持ち運ぶとなると大変です。海外挙式ならスーツケースに入れる手もありますが、何か事故でもあるといけないので、行きは機内持込をお奨めします。

 海外旅行で、預けたバッグが行方不明になるトラブルは結構あります。大抵は、よその便に間違えて載せてしまうケースで、戻ってくるのが早くて1〜2日あとになります。
 ウェディングドレスなしでは、結婚式はできません。手荷物で機内に持ち込むのが一番ですね。

 先週、京都の展示会に行った際に、機内持込できるサイズのドレスバッグを仕入れてきました。不織布製で手頃なお値段なので、海外挙式のかたはご利用くださいね。
 FUGAでレンタルした衣装をご自分で持ち運ぶ場合は、店名入りのバッグを用意しています。

 名古屋市近郊で当店が配送するときは、大きなバッグにすべて詰めて運びます。トラック便で送る場合は、専用のコンテナボックスを使います。かなり大きな荷物です。
 お客様が運ぶわけではないので問題ありませんが、会場によっては保管する場所に困るところがあります。ブライダルに慣れていないレストランやバーだと、取扱いに戸惑うかもしれませんね。

 専属の美容師さんが付いていれば、保管も片付けも安心です。美容室で着付ける場合は、保管料が要ることがあるので、事前にチェックしておいたほうがよいでしょう。

2008/05/23(金) リゾート挙式と二次会

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 国内リゾートで挙式して、地元で披露パーティーというケースもあります。海外挙式の国内バージョンですね。

 いま2周年記念で、店内衣装を50%オフでレンタルしています。同じ日の二次会使用は追加料金ナシなので、予算を大幅に圧縮できます。海外挙式やリゾート挙式は、披露パーティーが別の日になるので、継続使用の特典は利用できません。

 日にちが近ければ、クリーニングなしで連続使用という手も使えないことはないけどね。クリーニング代がどうこういうよりも、洗うことによるダメージが大きいので、1回で済めばウチのリスクは大幅に軽減されます。
 でも、日程的に無理があるし、二度目が無料になるわけではないので、衣装代節約のために拘束されるのもちょっとね…
 
 なんか損した気分になるかたもおいでになるかもしれませんが、どちらも50%オフでレンタルできますから、別のドレスを選んで2度楽しんでもらえたらと思います。
 2回ともウェディングドレスにするか、パーティーはカラードレスにするか… 迷うところですね。

 一般的な話ですが、ウェディングドレスよりもカラードレスのほうが、仕入価格の平均値は高めです。
 ウェディングドレスを買取るひとはいますが、カラードレスを買取るひとは稀です。ウェディングドレスは、価格を抑えたモデルがそこそこの数出回っているので、普通はカラードレスよりも選択肢が広くなっています。

 今週、披露パーティーにピッタリのピンクのエンパイアドレスが入荷しました。サイズは7号小さめの6Tです。いまあるモデルより高いドレスだけど、キャンペーン中は同じくらいの価格でレンタルしようかと考えています。
 カラードレスの選択肢も広くしないとね。

2008/05/22(木) 海外挙式と1.5次会

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 海外挙式のことを考えて、コンパクトに収納できて軽量なドレスが何点か置いてあります。でも、実際に海外に連れて行ってもらったドレスは少ないですね。
 ハワイやグァムあたりだと、専門のドレスショップや旅行代理店がパックを組んでいて、ドレスの代金が織り込み済みの場合が多いからかもしれません。

 どんなドレスかわからないが現地に行ってから試着して決める…という話をよく聞きます。国内で試着すると、別料金が掛かるとか…
 ドレスにあまりこだわらないなら、それでもいいでしょうが、向こうに行ってみないとわからない…というのも理不尽な話ですね。せめて何点か候補をチョイスできるように、カタログかパンフレットでも用意してくれればいいのに…と思います。

 海外で使用するというケースは少ないですが、国内での披露パーティーで使いたいというかたは結構みえます。1.5次会とかいうやつですね。
 国内挙式と違ってハコさんが噛まないので、ドレスを自由に選べるからだと思います。レストラン系の多くは、持込料無料のところが多いしね。

 FUGAは金額の大小にかかわらず、「幸せづくりのお手伝い」のつもりでやってますから、小物1点だけのご利用でも嫌な顔をすることはありません。ご自身が用意したドレスを持ち込んで、小物合わせをしてもらっても構いません。
 小物だけの利用もOKですから、「よそで買ったドレスだから…」と遠慮は不要です。この前「アメリカで買ってきた」というドレスを見せてもらいましたが、いいドレスでしたね。参考になりました。

 海外挙式でドレスを買取ったかたも、遠慮せずにご来店いただけたら…と思います。もちろん、国内パーティーでドレス・メンズを探しているかたは大歓迎です。

2008/05/21(水) プチオーダードレス

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 ドレスのオーダーには種類があります。デザインからすべて新しく起こして作る「フルオーダー」もあれば、既成デザインのままサイズだけを変更する「サイズオーダー」もあります。
 一般的にオーダーといったら、サイズオーダーを指す場合が多いですね。フルオーダーは、工房(アトリエ)でないとできません。

 FUGAが得意なのは「プチオーダー」です。既成デザインの一部を変更したり、別のドレスと組み合わせを変えたりできます。カラーの変更ができるドレスもあります。カラードレスのデザインでウェディングドレスに仕立てることもあれば、その逆もあります。

 オープン当初は、プラス3万円程で受けていましたが、途中から通常レンタル価格のままでプチオーダーするようになりました。お値打だと思います。

 ところが、いまは2周年記念で在庫ドレスは通常価格の50%オフにしているので、プチオーダーすると価格が2倍の開きになってしまいます。倍違うと、オーダーするひとは損したような気分になるようです。
 2周年記念だから値段も2倍…というわけにはいきません。差額をお客様とウチで折半することにしました。それでも50%オフのほうに惹かれるみたいです。在庫品でピッタリ合えば安く済みますからね。

 いままではデザイン重視で、敢えてシングルサイズで指定して作らせたドレスが結構あります。人気モデルの全身ビーズのAラインは、7T・9T・13Tの3サイズになりました。
 いろんなデザインを置きたいし、同じモデルで各サイズを揃えるには店が狭いし… 悩むところです。

 お客様の利便性を考えると、フリーサイズを増やしたほうがいいのかもしれませんね。

2008/05/20(火) 現品処分のドレス

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 業者向けの展示会では、現品処分の衣装が特価で放出されることがあります。ドレスだと、少し前のデザインで、展示用に使ったサンプル品が多いですね。裏地や仕立てが、レンタル用に作らせた正規品と違うことがあります。

 業界では、「吊るし」とか「現品」とかいって通常品と区別しています。サイズはモデル仕立てなので9Tか9TTですね。
 ドレスは普通1ロッド6着だから、メーカーが見込み発注した残りをディスカウントすることもあります。ある程度なじんだ取引先に限定して案内するメーカーもあれば、新規取引のエサとして提供するところもあるようです。

 FUGAでは、吊るしの現品には手を出さないのが原則です。お客様に頼まれて、探していたデザインがちょうど見つかった場合は入れてもいいけど、次にサイズオーダーしようとしたときに、廃盤になっている可能性が高いので、結果的に損ですね。
 最近作らせたドレスでも生地がなくなることがあるので、運みたいなもんですが…

 メンズ衣装は、生地がなくなって新規オーダーできなくなると、展示会用に作ったものを処分します。仕入れても別のサイズをオーダーできないので、定番品にはできません。
 ボディーに着せてディスプレーするのに1着だけ入れたけど、いまはボディー展示をやめたのでムダになりました。処分品を2着入れるなら、高くても新作を1着入れたほうがいいと思います。

 写真スタジオみたいに、衣装の販売・レンタルが本業でない業種なら、吊るしの現品でいいかもしれません。でも、いくら特価処分といっても元々の値段が高いので、写真スタジオには負担が重過ぎるようです。普通、衣装代は取れませんからね。

 現品は、目玉用に安く提供するなら意味はあるけど、標準サイズしかないので7号以下や11号以上には対応できません。
 今回の展示会では、いまある人気ドレスと同じデザインをサイズ違いでオーダーしました。このドレスなら、すぐに予約が入ると思います。

2008/05/19(月) メンズの交通整理

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 ドレスと違って、メンズ衣装には交通整理はありません。婚礼衣裳のなかでメンズのウエイトは低いですからね。

 それでも、販売用のメンズ衣装には、一地区1店の制約があるメーカーもあります。販売となると、価格の下落イコール利益率の低下になるので、販売店保護の観点から制限しているのだと思います。
 儲からないものを積極的に勧める業者はいませんからね。

 FUGAでは、メンズ衣装の販売はしていません。もちろん、どうしても買いたいというかたがいれば売りますが、婚礼用のメンズ衣装を買取るひとは、まずいないでしょうね。
 置いてあるのはスタンダードなフォーマルスーツではないので、買取っても後で使い道がありません。

 結婚式が終わったらフォーマルスーツに仕立て直す…というやり方もあります。海外挙式と国内パーティーで複数回レンタルするなら、買ったほうが安くつく、という考え方です。
 仕立て直しの費用を含めると、並の生地で10万円前後になるはずです。

 ウチでは、メンズを2回レンタルしても10万円にはならないので、レンタルのほうが安くあがります。買取りを希望するひとは、まずいません。
 仕立て直す前提だと、デザインや色にかなりの制約があるしね。

2008/05/18(日) ドレスの交通整理

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 ドレスメーカーによっては、同じドレスを同一地域のショップに複数販売しないところがあります。ドレスの「交通整理」をするわけです。

 今回の京都展でも、立ち寄ったメーカーで「このドレスは別のお店から予約が入っているので…」と、クギを刺されました。
 全身色とりどりの花で埋め尽くされたカラードレスです。こんなケバいドレスは、FUGA向きではないので、買うつもりはありませんが、広告に載せるにはインパクトがあるかもしれません。

 振袖では「一点もの」といって、競合するエリアに複数出荷しない風習があります。成人式で同じ振袖が被ると「一点もの」でなくなるからです。成人式は同じ日に一堂に集まりますからね。
 本当の意味の一点ものは、まずありません。もしあっても一般庶民が手を出せる価格ではないでしょうね。

 自由競争の原理からいうと、一地区1店というのはユーザーの選択肢を制限することになります。価格設定が自由にできるので、ショップの利益を保護するのには有効ですが、消費者には冷たいシステムです。

 ベッキーのドレスは?と聞いたら、よほどローカルな地区はともかく、名古屋くらいの大都市ならフリーだと言ってました。全国ネットの大手ドレスショップがひしめくなかで、一地区1店というわけにはいかないようです。
 「競争することで相乗効果が出る」という思惑もあるようです。

 どちらの方式がよいかは一長一短ですが、消費者の立場に立てば、「交通整理」は、「選択機会の損失」ということになるでしょうね。