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良いドレスを求めて三千里

2008/03/31(月) 本物のダイヤの話

2008_03
 ちょっと見ただけでは、本物のダイヤモンドとガラス玉の区別はつきません。素人はもちろんですが、業者でもルーペなしで鑑別することは難しそうです。

 それでも、本物とガラス玉では、輝きが違います。ひょんなことで本物だとわかることがあります。
 ある老舗の写真館の先生から聞いた話です。初老の夫婦から結婚何十年目かの記念写真を頼まれました。奥さんの指には、結婚当時のダイヤの指輪がはめられていたそうです。

 かなり大きいけど本物かな?なんて思いながら撮影して、後で現像した写真を見てビックリです。指元のダイヤが光輝いて、手の部分が真っ白に素抜けてしまったのです。
 恐るべし!本物のダイヤ…ライトとダイヤの反射角が合ってしまったわけです。ガラス玉なら、こうはなりません。

 珍しい現象ですが、失敗は失敗です。お客さんに事情を話して撮り直しを申し入れましたが、「そんなめったにないことなら…」と、そのままでOKだったそうです。
 本物のダイヤの証しですから、当人達も気分がよかったんでしょうね。

 宝石が好きなひとは、同じもののイミテーションを作らせる…という話を聞いたことがあります。特別なとき以外は、イミテーションをつけるわけです。
 写真館に行くときは、本物ではなくてイミテーションをつけて行ったほうが無難なようですね。

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