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良いドレスを求めて三千里

2008/03/11(火) FUGAはドレスの駆込み寺?

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 ドレスの販売・レンタルを始めて、もうすぐ2年になります。この間、試行錯誤の連続でした。仕入先からのアドバイスやお客様からのご要望を聞きながら、ウチなりのスタイルを確立してきました。

 そのなかで、一番参考になったのは、お客様の生の声です。駆け出しのあまり知名度のないFUGAにおいでになる方は、大抵何軒かのドレスショップを周ってみえます。
 具体的にどこのショップかは聞きませんが、「こんなことを言われた!」という不平不満をずいぶん聞かされました。まるでドレスの駆込み寺みたいです。お客様の話された内容はヒミツですから、詳しくは紹介しませんが、反面教師として参考になりました。

 ひとの口に戸板は立てられません。ウチもよそで同じようなことを言われないように、絶えず襟を正していきたいと思います。

 でも、お客様の要望にすべて応えようとすると、営業上、無理を生じることがあります。「良いドレスをリーズナブルに…」がFUGAのコンセプトですが、「良いドレスを激安価格で…」というわけにはなかなかいきません。

 良いドレスは、やはりそこそこの価格になります。レンタル業というのは、1回貸して元を取り、2回目から利益を出す…というのがセオリーだと聞きました。実際は1回で元を取れるのは稀で、2回目のレンタルでやっといくらか利益が出せるというのが普通のようです。

 ハコ(式場)と提携している衣裳店は、紹介手数料が発生するので、どうしてもその分高めの価格設定を余儀なくされます。「よそで1着25万円なんて言われた」と嘆く方がおいでになりますが、別に暴利でも何でもないと思います。そこから通常3割(なかには5割)も手数料を取られたら、1回で元を取るのは難しいでしょうね。

 FUGAは営業実績がまだ浅いので、幸か不幸かハコとの提携はありません。だから低料金の設定のままでもなんとか頑張れます。
 それでも高額ドレスを定額のセットプランでレンタルすると、2回はおろか3回レンタルしても元が取れないことがあります。レンタルドレスの寿命は、せいぜい3−4回転ですから、採算上はかなり厳しいですね。

 オープン間もないころは、高額のドレスは、セットプランの対象外にしていました。せっかく気に入ったドレスがあったのに、「あ、これは対象外」ではお客様はガッカリします。
 結局、すべて適用OKにしてしまいました。さらにマズイのは、それから後に仕入れたドレスが、高いものが多かったことです。ドレスを選んだのが、仕入価格に頓着のない若いスタッフなので、致し方ありませんが…

 なんか、知らず知らずのうちに、FUGAの宣伝になってしまいました。実際に来店して、ドレスを手に取って見てもらえば、わかることですけどね。

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