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良いドレスを求めて三千里

2008/02/17(日) 再婚と地味婚

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 若年層の減少で、ブライダル業界が逆風に転じたことは、以前からいわれてきました。替わって増えたのが「離婚」です。婚姻数のなかに占める再婚の比率は、高くなっています。

 写真館のなかには「写真だけの結婚式」とか「写真で挙げる結婚式」とかのキャッチコピーで、ブライダルフォトに力を入れているところがあります。かつては、再婚・晩婚で挙式・披露宴をやらない層をターゲットにしていました。置いてあるドレスも袖のついた古いデザインのものが多かったですね。中年向けにサイズもちょっと大きめだし…

 ところが、ここへきて初婚の若いカップルでも記念写真だけで済ます傾向が強くなってきました。従来の古いデザインのドレスではなく、旬なデザインのドレスがなければ、こうした新しい需要を獲得することはできません。写真撮影をベースにした新しい形態のドレスショップが現れ、市場を攪拌しています。

 七五三をメインとする子供写真館の乱立で、ブライダルフォトに活路を求める写真スタジオも増えています。宣伝媒体は、折込チラシやフリーペーパーなので、世間に広く浸透していきます。いままで結婚式はやらないと判断していた層に、記念写真だけでも撮ろうという契機を提供しています。

 大手の式場やそれらを広告主としてきたブライダル誌とは無縁のところで、新しい需要が生まれています。リクルートは、こうした市場にも参入していくんでしょうか?

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