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良いドレスを求めて三千里

2008/02/15(金) タキシードの価格

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 ドレスの価格の話は以前しましたが、メンズ衣装はどうなのでしょう。ドレスと違って、メンズは紳士服のジャンルです。婚礼用のフォーマル衣装で親族用やゲスト用は、「青山」や「アオキ」に行けば既製品を売っています。まあまあのもので5−6万円からですかね。
 さすがに新郎用のものは置いてないようです。1回しか着られませんから、買うひとが少なく量産向きではないんでしょうね。

 紳士服は、生地と縫製で値段が決まります。ダンヒルやゼニアのような一流のヨーロッパブランドの生地で仕立てがよいと、普通は30万円以上します。洋服にこだわるひとなら、フォーマルウェアに1着数十万円かけることも珍しくありません。
 普通は、新郎さんでそこまでこだわるひとは滅多といませんから、大抵は仕入価格で10万円前後のタキシードやフロックコートを揃えているショップが多いと思います。ドレスだけで予算を食ってしまうので、メンズ衣装にまでお金が回らないのが実状です。メンズ衣装にこだわるひとがもっと増えると、生地のバリエーションが増やせるんですけど…

 日本とヨーロッパでは、紳士服の歴史が違います。何年か前イギリスに行ったときにセビロー通りというところがありました。日本語の「背広」の語源になった場所です。高級そうなテーラーが何軒かありましたね。既製品ではなく、生地がズラリと並んでいて、日本の紳士服量販店とは雰囲気が違いました。

 日本では、昼でもタキシードを着るし、夜でもモーニングスタイルです。フォーマルウェアにちょっとうるさい知人が、夜の宴席にタキシードを借りようとしたら高かったので、妥協して安いモーニングにしたとか言ってました。誰もとがめるひとはいませんからね。

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