▼ 2008/02/10(日) きもののブランド
【2008_02】
きもののブランドに外国ブランドがない話をしましたが、最近では横文字が流行りのようです。Kansai(山本寛斎)、hiromichi(中野裕通)はデザイナーブランド、JAM(Jun Ami Misato)などはタレントのブランドです。購買(レンタル)層が若い女性なので、横文字のほうがウケがよいことと、本人が自らデザインしていない(?)という理由もありそうです。「寛斎」じゃあ、なんかオッサンみたいだしね。
JAMの振袖が出たときには、ちょっと物議をかもしました。きものが好きなご婦人は、まだ結構います。大抵50代からもっと上の年齢のひとが多いですね。こういう「和」の文化としてきものを捉えている年齢層から見ると、JAMの振袖は「きものじゃない!」ということになります。
ある呉服関係者によれば、振袖はきものの形はしてるがもうファッションの領域だそうです。成人式を迎える娘の親は、すでにきもの離れが進んだ世代です。なじみの呉服屋さんはありません。黙っていても数え切れないくらいのDMが届きますから、情報はいくらでも手に入ります。生まれて一度もきものを着たことのない娘が、自分で店を探して振袖を決めるケースが増えているのです。
こういう新世代の若者に受けるのは、JAMみたいな「カワイイ」振袖です。きもの好きの年配者は顔をしかめますが、購買者の嗜好に合わせた品揃えをしないと戦線離脱を余儀なくされます。二の足を踏んだ呉服店は、辛酸をなめたみたいですね。
ウェディングドレスの場合は、結婚適齢層が振袖よりも上なので、タレントのブランド品はそれ程人気があるようには見えません。皆さん大人ですからね。それよりも、親や親戚の年配者とのギャップが問題です。
いまどきのドレスは、胸から上を出したベアトップが主流ですが、母親世代のなかには、肌を露出してハシタない…という考えが根強く残っています。開店当初には袖のあるドレスも飾ってありました。母親がそちらを勧めて花嫁さんが困った顔をするという場面が多かったので、店頭から外しました。いまは奥の事務所に仕舞ってあります。
袖のあるドレスが好みの花嫁さんは、ひと言おっしゃってくださいね。すぐ出せるようにしてありますから…
JAMの振袖が出たときには、ちょっと物議をかもしました。きものが好きなご婦人は、まだ結構います。大抵50代からもっと上の年齢のひとが多いですね。こういう「和」の文化としてきものを捉えている年齢層から見ると、JAMの振袖は「きものじゃない!」ということになります。
ある呉服関係者によれば、振袖はきものの形はしてるがもうファッションの領域だそうです。成人式を迎える娘の親は、すでにきもの離れが進んだ世代です。なじみの呉服屋さんはありません。黙っていても数え切れないくらいのDMが届きますから、情報はいくらでも手に入ります。生まれて一度もきものを着たことのない娘が、自分で店を探して振袖を決めるケースが増えているのです。
こういう新世代の若者に受けるのは、JAMみたいな「カワイイ」振袖です。きもの好きの年配者は顔をしかめますが、購買者の嗜好に合わせた品揃えをしないと戦線離脱を余儀なくされます。二の足を踏んだ呉服店は、辛酸をなめたみたいですね。
ウェディングドレスの場合は、結婚適齢層が振袖よりも上なので、タレントのブランド品はそれ程人気があるようには見えません。皆さん大人ですからね。それよりも、親や親戚の年配者とのギャップが問題です。
いまどきのドレスは、胸から上を出したベアトップが主流ですが、母親世代のなかには、肌を露出してハシタない…という考えが根強く残っています。開店当初には袖のあるドレスも飾ってありました。母親がそちらを勧めて花嫁さんが困った顔をするという場面が多かったので、店頭から外しました。いまは奥の事務所に仕舞ってあります。
袖のあるドレスが好みの花嫁さんは、ひと言おっしゃってくださいね。すぐ出せるようにしてありますから…
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