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良いドレスを求めて三千里

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2008年1月の日記

2008/01/24(木) 「結婚式を上手に撮る秘訣」

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 ビデオ撮影について紹介してきました。最後は、なんかビデオ講座みたいになってきて、変に思われたかもしれません。実は、「結婚式を上手に撮る秘訣」(FOTO JAPAN org.)というWEBサイトが最近できて、FUGAは資料提供の形で協力しました。その影響ですかね。

 このサイトは、ビデオではなく写真撮影です。ビデオ撮影については書かれていないので、ウチのブログで紹介しました。インターネットで検索すると、結婚式の写真の撮り方というのは、あまり見かけませんね。風景とかポートレートの撮り方は、よく目にしますが…

 写真の撮り方というと、やれF値がどうとか被写界深度がどうだのといった話が多くて、普通のひとはなじめません。そういう知識がなくても写るように、カメラメーカーは開発を重ねてきました。
 昨日のFOTO JAPANのブログに、徳山村の増山たづ子さんの話が出てましたが、ピッカリコニカであれだけの写真が撮れたんですから、写真は知識じゃないですね。感性というか情熱というか、そちらのほうが大切だと思いました。

 FUGAに来店されたお客様にもぜひこのサイトを紹介したいと思います。皆さんも一度訪ねてみてくださいね。
「結婚式を上手に撮る秘訣」はコチラをクリック

2008/01/23(水) パーンとズーム

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 このところビデオ撮影の話が続いています。スナップ写真と違って、ビデオ撮影には三脚が必需品であることは、理解してもらえたでしょうか?
 ゆっくり動き始めて、ゆっくり止まる―これが違和感のない安定した画面を作るコツでしたね。

 ビデオは動画です。写っている被写体も動くし、カメラが写している画面も動きます。画面を動かすことをパーンニング(略してパーン)といいます。違和感のないパーンの仕方には原則があって、画面を動かしたら戻ってはいけないことになっています。
 右や左に行ったり来たりは見苦しいですからね。

 被写体の大きさや画角を変えることをズーミング(略してズーム)といいます。これにも原則があって、一旦ズームしたら元に戻さないことになっています。ロングからアップにしたら、そのままロングに戻さないわけです。その逆も同じです。

 パーンもズームも急な動きは安定感を損ないます。特別な狙いがあれば別ですが、ゆっくり動かすのがコツです。ズームは大抵電動式になってますから、カメラ任せでも大丈夫でしょう。

 撮影スタートのボタンを押したら、少なくとも20秒くらいは写し続けます。コマ切れの画面ばかり続くと見ていて疲れます。式場のビデオはその逆で、どうでもいいような場面が延々と写っていることがあります。編集室のひとが手を抜いているのかもしれませんね。

 ビデオ画像の編集はパソコンでできますが、ビデオキャプチャーカードとオーサリングソフトが必要です。マニアなら別ですが、できるだけ現場で写したままのほうが後が楽です。
 仕事で請け負ったわけではないので、撮影時間はそんなに長くなくてもいいと思いますよ。延々2時間も続くビデオなんて、見てられませんからね。

2008/01/22(火) 三脚は必需品

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 ビデオ撮影をゲストに依頼したのが、スナップ写真の約3倍というデータを紹介しました。写真は、わざわざ頼まなくても誰か撮ってますからね。

 最近のVTRカメラは高画質です。業者の画像と比べて雲泥の差ということはないと思います。それでも、プロと素人には大きな差があります。一番の違いは、画面の安定度でしょう。

 ビデオ撮影のプロは、必ず三脚を使います。近頃の式場は、天井にカメラがとりつけてある場合が多いですが、これも三脚を使っているのと同じ効果があります。
 手持で撮影された画像は、ゆらゆらしていて、長時間見ていると船酔いしているような感じになります。アマチュアでもビデオ撮影には三脚が必需品です。

 ビデオカメラは写真のカメラとは別の専用三脚を使うのがプロの常識です。写真は静止画像ですが、ビデオ画像は動いています。写真用の三脚だと、動きがぎこちなく、急発進・急ブレーキを繰り返したような画面になりがちです。
 ビデオ専用の三脚には、ディフェンサーといって、カメラを乗せる雲台にバネやオイルが入っています。ゆっくり動き初めて、ゆっくり止まるので、見ていて違和感がありません。

 でも、専用の三脚は値段が高いです。プロはウン十万円もする三脚を使っていますが、アマチュアはそういうわけにはいきません。最近のVTRカメラは小型軽量ですから、数千円の汎用三脚でも使えます。雲台のストッパーをゆるめておいて、手でゆっくり動かすようにすれば、手持撮影よりはウンと安定します。
 新たに三脚を購入するなら、アイレベル(目の高さ)で撮影できる大きさのものを選んでくださいね。背中や腰を曲げて撮影するのは疲れますから。
  • ゲストへの依頼は写真よりビデオ 結婚式の写真を上手に撮る秘訣 管理者
     『結婚トレンド調査』を見ていて不思議に感じたのは、スナップ写真よりもビデオ撮影をゲストに頼んだひとが多かったことです。 スナップ写真を知人・友人に頼んだのは、東海地方で8.5%でしたが、ビデオ撮影は28.7%です。首都圏でも、スナップ写真7.7%に対し、...

2008/01/21(月) ビデオ撮影の3割は0円

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 ビデオ撮影を行なったひとのうち、掛かった費用の内わけを見てみましょう。「トレンド調査」のデータから。

【ビデオ撮影の総費用】(単一回答)
 1位 0円(30.5%)
 2位 14−16万円(11.6%)
 3位 10−12万円(8.7%)
 4位 22万円以上(7.6%)
 5位 20−22万円(6.3%)
 6位 4万円未満(6.1%)  以下略

 ダントツの0円は「身内」でしょう。6位の4万円未満にも「身内」が含まれているようです。材料費とかご祝儀とかありますからね。業者で4万円未満は少ないと思いますよ。
 以前紹介したデータで「知人・友人」が28.7%、その他5.7%でしたから、符合すると思います。親戚の叔父さんは「その他」に入れたかもしれませんね。

 スナップ撮影で、知人・友人に頼んだのは8.5%でした。その他を入れても9.4%です。スナップ写真よりもビデオ撮影でゲストが活躍しているのがわかります。最近のVTRカメラは高性能ですからね。素人でも結構いい画質で撮れてると思います。

 総額の平均は9.8万円となっていますが、0円が3割も含まれています。別に業者だけのデータも出ていて、平均は14.9万円でした。こちらの数字のほうが現実味がありますね。

2008/01/20(日) 時代はDVD

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 ビデオ撮影を外部の業者に依頼した理由は何かについて、「トレンド調査」にデータが載ってました。

【ビデオ撮影の依頼先(外部の業者)の選択理由】(複数回答/平均回答数2.59)
 1位 DVD納品があったから(55.2%)
 2位 価格が手頃だったから(51.7%)
 3位 スナップ撮影とセットになっていたから(41.4%)
 4位 ビデオ編集の仕上りが優れているから(24.1%)
 4位 親族や友人の紹介だから(24.1%)
 6位 特典があるから(20.7%)  以下略

 全回答者706のうちビデオ撮影を行なったひとが474、外部業者はそのなかの6.1%だから、わずか29の回答者のデータです。さすがのゼクシィもこのデータをとりあげて「これからのトレンドはコレ!」とはいわないでしょうが、DVD納品に魅力を感じるひとが多いことはわかります。

 ここ数年、大型のパネルテレビが普及しているので、見ていて迫力があるでしょうね。でも、DVDプレーヤーは、かなり前から普及してますから、あえて選択理由に挙げなかったひとは多いと思います。いまどきVHSで納品なんて、少数派ですからね。
 知り合いの写真屋さんもずいぶん前に、「DVD納品のほうが圧倒的に多い」といってました。ここの撮影は、幼稚園の発表会がメインですが…

 写真撮影のデータはCD-Rでの納品が多いようです。CDにもいろいろ種類があります。書き込み・再生方式のことですが、写真はパソコン用の画像データで渡すのが一般的です。焼増しのときに便利ですから。
 大型パネルテレビが普及してるので、DVDでスライドショーなんてのが、これから伸びてくるかもしれません。そのときビデオ撮影との関係がどうなるのか、興味がありますが、いまの「トレンド調査」では掴めないでしょうね。

2008/01/19(土) ビデオ撮影は3分の2

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 このところ写真撮影のデータを紹介してきました。もう一つの定番―ビデオ撮影はどうなっているのでしょうか? 「トレンド調査」から。

【ビデオ撮影の実施状況】(単一回答)
 撮った(67.1%)
 撮らなかった(32.0%)
 無回答(0.8%)

 約3分の2が何らかの形でビデオ撮影をしています。撮影を依頼した先を見てみましょう。

【ビデオ撮影の依頼先】(複数回答/平均回答数1.03)
 1位 会場の専属業者(61.8%)
 2位 知人・友人(28.7%)
 3位 外部の写真屋・カメラマン(6.1%)
 4位 その他(5.7%)

 平均回答数が1.03ですから、業者と身内とダブルで頼んだケースは少ないようです。全回答者のうち半数弱が、外部を含む業者に依頼したと考えてよいでしょう。

 ビデオ撮影が流行りだしたころは、カメラマンが三脚を据えて…、というスタイルでしたが、最近はあまり見かけません。新しい式場は天井にビデオカメラがセットしてあって、別の部屋でリアルタイムで編集するようになりました。
 ビデオとスチール(写真)のカメラマンが、やたらとウロチョロしたり、場所の取り合いをしたりしなくなったのは、よいことだと思います。

 でも、編集はカメラマンでなくてもできますから、失業してしまったひともいそうです。ビデオのカメラマンは辛いですね。

2008/01/18(金) 写真は衣裳と一心同体

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 ゼクシィの「トレンド調査」をパラパラめくっていて感じたんですが、衣裳と写真の設問がうまくリンクしていないですね。両方を付け合せてネチネチ分析すれば、いろいろ見えてくるんでしょうけど、一目瞭然というわけにはいきません。

 晴れの衣裳があるから写真を撮るわけで、写真は衣裳と一心同体のはずです。
 ウチみたいなドレスショップにとっては、挙式・披露宴で着用した衣裳と、写真撮影だけで済ませた衣裳をズバリ知りたいわけです。撮影した写真室にしてみれば、実用したかどうかは大きな問題ではないでしょうけどね。
 スタジオ撮影を挙式当日と別撮りに分けていますが、当日撮りの内容がわかりません。スタジオ撮影全体の内容がわかれば差し引きすればいいのですが、それがないのでなんか片手落ちの感じです。

 それでも、スタジオ撮影では、和装が復活したことはわかりました。ゼクシィ「トレンド調査」の回答者という限られた層の話ですが、結婚式にそこそこのお金を使ったカップルの動向が垣間見えた気がします。

 これからの写真スタジオは、和装のブライダル衣裳に力を入れるといいかもしれませんね。洋髪で済ます風潮も追い風です。カツラは大変ですからね。
 振袖の撮影で写真スタジオを併設する呉服店が増えています。でも、呉服屋さんが扱うきものと婚礼衣裳は、仕入れルートがまったく違うんだそうです。最近写真スタジオを造った知り合いの呉服屋さんが言ってました。
 「和」の文化を継承していくつもりなら、婚礼衣裳も撮影メニューに加えたらいいと思んですが…。ちょっとハードルが高いですかね。