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良いドレスを求めて三千里

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2007年12月の日記

2007/12/31(月) 見せかけの安さは騙しの商法

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 ことしもいろいろありました。この1年を表す言葉が「偽」だなんて、さみしい話もありましたね。

 利益を出すために経費を抑えるというのは、商売の常道ですが、原材料を偽ったり、賞味期限を書き換えたりというのは、いけません。お客を騙してまで利益を追求するのは、商売の常道から外れています。

 多分この間の「不祥事」は、内部告発で発覚したと思います。騙しの商法に我慢できないひとや上司に反発する従業員がいて、初めて明らかになったわけです。民間企業は、ある意味「何でもあり」ですから、不正のネタは結構ありそうです。

 では、お役所はどうかというと、これまたいけませんね。食品の偽装が発覚してから、やれJAS法がどうとか騒いでますけど、内容を知らない企業が結構いたみたいで、後から表示の訂正が相次ぎました。平生から周知徹底の努力はしてたんでしょうか? マスコミの報道で初めて知ったひとが多かったと思います。

 安い料金につられて行って、気がついたら結構な金額を払わされていた、という話をよく耳にします。ハヤリの子供写真館なんか、そうですね。店に来てもらいさえすれば、追加注文やオプションで稼げる仕組みになっています。
 自分の子供や孫は可愛いので、ついつい余分な注文をしてしまうんですね。自分が注文したわけですから、他に文句を言えないし、別のところでグチを言うわけです。

 でも、3,150円の撮影料金が、なんで5万円とか7万円とかになるんでしょうか? ある子供写真館は、ワンコイン500円で広告してました。チラシには「プリント料金は別」と小さな字で書かれていますが、プリント料金のほうは1枚でも10倍以上します。「エビで鯛を釣る」どころしゃないですね。

 七五三など子供写真館の世界は、過当競争ぎみです。勝ち組と負け組に分かれつつあるそうです。でも、勝ち組の多くが、低料金で集客して後から高額なプリント代金を上積みするシステムを採用しています。何故かそのほうがハヤっているんですね。

 「偽」のひと文字に象徴される1年でしたが、「ウチはそうならないぞ!」と心を引き締め、新年を迎えたいと思います。

2007/12/30(日) 無知につけこむ騙しの商法

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 このところ社会保険庁の名を騙った「振り込め詐欺」が頻発して、実際に多額の被害にあったお年寄りがいたそうです。「お金を返す」といって逆にお金を巻き上げる…いけませんね、ひとを騙しちゃ。

 自分に予備知識がない状態で、相手ペースで商談が進むと、後でロクなことはありません。ホームページとかSEOとか、コンピュータがらみの世界は、あまり知識のないひとが多いので、ついつい騙されがちです。

 FUGAにもインターネットがらみの勧誘電話が、よくかかってきます。ほとんどが、相手は何も知らないはず…というスタンスで、一方的にしゃべりまくってきます。話にのる気はないので、適当にあしらってお断りしてますが、なかにはシブトイのがいて粘ってきます。SEOなんかでも結構いいお値段を言ってきますね。月々3万とか5万とか。そんなお金が余分にあったら、お客様にその分サービスしたほうがいいと思うんですけど…(なんちゃって!)

 ちょっと前に、インターネットのブライダル情報サイトに広告の問い合わせをしたんですけど、すぐに勧誘の電話やメールがきました。ちょっと高かったので、「自分のサイトのSEOには積極的だけど来訪者や広告主への配慮に欠ける点がある」とメールしたら、その後プッツリ何にもいってきません。お金を取れる相手じゃないと判断されたようです。

 インターネット上の情報サイトには、こういうたぐいのところが多いですね。Yahoo!やGoogleの検索サイトで上位にくるように仕組んでおいて、下位の企業サイトから広告を集めるやり方です。本体の中身は何もなくて、企業サイトの寄せ集めばかり。ブライダル関係は、とくに多いですね、こういうの。

 でも、ドレスの情報を求めて、WEB上を彷徨うひともいるでしょうから、経費の許す範囲でネット広告は出していくつもりです。年間数千円程度の情報サイトもありますからね。ゼ〇〇ィnetみたいに月々ウン万円は無理ですけど…

 とりあえず、自分のブログで宣伝開始!
 FUGAのホームページはコチラです   http://www.fuga-dress.com

2007/12/29(土) SEOはやっぱりブログ?

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 FUGAのWEBサイトを載せているサーバーには、アクセスログというのがあって、何日にどれだけのアクセスがあったか知ることができます。ブログをスタートしてから、新規のアクセスが急増したのには驚きました。

 HOMEページと店内紹介ページから入れるようにしておいただけなので、興味のあるひとに見てもらえばいい…くらいのつもりでした。ところが、いきなりブログにアクセスするひとのほうが多かったのは意外でした。

 SEO(検索エンジン最適化対策)とやらで、アクセス数アップのためにブログを立ち上げる話を聞いたことがあります。確かにその効果はあるみたいですね。ウチはそんなつもりで始めたわけではないですけど…
 定番のWEBページで紹介しきれないことや、一過性のテーマを載せていく場として、ブログを活用したいと思っています。

 ドレスショップのオーナーさんや店員さんのブログをたまに目にすることがあります。「今日のお客さんは…」といった業務日誌風のものを見受けますが、ウチではお客様の個人的な情報に関わる記事は書かないことにしています。店内でのお話は、お客様とFUGAの間のヒ・ミ・ツ!ですからね。

 「予約をすっぽかされて悔しぃー!」といった記事もよく見かけます。ウチでもたまにそういうことがあるので、書かずにはいられないお気持ちはよくわかります。でも、そういう記事は書かないでおこうねって、話し合って決めました。

 ドレスショップというのは、自分達が想像する以上に入り辛いものです。いままで予約して来店してくれたお客様は、本当に「よく来てくれましたね!」と感謝してもしきれない貴重な存在です。たとえ来てくれなくても、勇気を出して予約してくれたことには感謝すべきだと、自分に言い聞かせるようにしています。
 でも、FUGAは完全予約制なので、他のお客様の予約をお断りしている場合があります。そういうときは辛いですね。「予約のお客さん来ないけど何かあったのかしら」って、1時間以上も待機モードでいると、何も仕事をしていないのにドッと疲れますしね。

 だから、キャンセルの連絡をキチンと入れてくれたお客様には、敬意を払うよう心がけています。なかには「前に寄ったお店で決めちゃったんですけど…」と正直に電話してくれるお客様もいます。そういうときは、「お目当てのドレスが見つかって良かったですね」と言うように努めています。ウチのドレスを見てもらえずに残念な気持ちもあるけど、お客様にとっては実際ホントそうですものね。

 直接ブログにアクセスするひとが多いので、WEBページのアドレスを書いておきます。
 FUGAのホームページはコチラです http://www.fuga-dress.com

2007/12/28(金) お正月は5日から営業

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 今日、大掃除して休暇に入ります。お正月は5日(土)から営業します。

 ドレスショップに正月早々来られるかたは少ないと思いますが、「お年玉」企画を宣伝しているので、仕事始めは早めにしました。店内の全衣装から、よりどり4着選んで20万円というお得なキャンペーンです。なぜ20万円かって? 平成20年ですからね。

 年末年始の休暇中は、電話を転送モードにしておきますから、予約は受けられます。つながらないときは、時間をおいてあらためて電話してくださいね。Eメールでも結構です。

 振袖レンタルのお店は、お正月は大変みたいですね。元旦はお客さんから着付の予約があるそうです。昔は大晦日に美容院に行って…というパターンでしたが、いまは美容師さんが、きもの屋さんへ出張してヘアメイクをやるようになりました。

 来年の「成人の日」は1月14日ですが、自治体によっては前日の13日に成人式をやるところもあります。最近では、私立の女子高がOB会を兼ねて、ホテルで成人式を行なうケースが増えました。知人の娘さんも6日が学校主催の成人式だそうです。自治体主催の成人式は、友達が少ないので行かないとか。時代の流れですかね。

2007/12/27(木) 色ドレスはピンクが主流

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 カラードレスの色は、やはりピンクを選ぶ花嫁が多いです。

 できるだけバリエーション豊かに…と思い、ブルー系や赤系のドレスも置いているのですが、最後に選ぶ段になるとなぜかピンク系に落ち着くケースが多いです。カラードレスの着用数が1着の花嫁が圧倒的に多いので、どれか1つとなるとピンクになってしまうんでしょうね。

 ゼクシィの「トレンド調査」でも、カラードレス1着だけのひとが92.6%になってました。どの色を着たかはデータがありませんが、もし質問の項目があれば、ピンク系がダントツ1位だと思います。

 聞いた話ですけど、どこかのデパートの衣裳室にはピンクしか置いてなかったそうです。まさか「全部」ということはないと思うのですが、そのくらいピンク系が主流ということですか。

 そういえば、あるブライダル関係のひとから「FUGAさんは色数が豊富ですね」といわれたことがあります。カラードレスの数も多いほうだと言ってました。まさか、本当かなぁ、オベンチャラで言ってるんじゃないの?と聞き直したら、「ホントそうなんですよ」だって。ウーム、まぁ「この店舗サイズのお店では」という注釈つきなんでしょうけどね。

 ドレスメーカー・商社のひとは、いろんなカラーのドレスを売りたいので、新作が出るたびに「この色もどう?」と売り込んできます。同じデザインのドレスをそう何色も買えないので迷っていると、「さんざん迷って結局皆さんピンクにするんですよ」とボソリ。なんかウチの店内風景みたい。ふとそう思ってしまいました。
 誰か「ピンクはイヤ!」という花嫁さん、現れないかなぁ。

2007/12/26(水) 安物のドレスは重い?

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 どこかのブログで「重たいドレスは安物」という記事を目にしました。ある意味では当たっていますが、別の意味ではブッブー!です。

 数年以上前のドレスの多くは、スカートの内部にペチコートが幾重にも縫いこまれていて、かなり重かったです。多くのドレスショップは既に処分していると思いますが、なかには捨てきれずに後生大事に持ち続けているところもあるようです。ちょっと古そうなデザインのドレスが並んでいたり、やたらと在庫数が多かったりした場合は、新旧を見分ける基準に「重さ」を使うことも無意味とはいえません。確かに、どこかのデパートの催事場で売られている中古ドレスは、重いものが多いです。重いから古い→古いから安い、という発想ですね。

 海外挙式やリゾートウェディングが増えてきたことで、より軽く、よりコンパクトに収納できるドレスが重宝がられる傾向があります。近頃のドレスは確かに軽くなっています。

 「重いものは安いって、それ逆じゃない?」という声もあります。新しいデザインのドレスは、パニエ(ペチコートの代わり)が別になっていて、ドレス本体の重量が軽くなっていますが、それでも「段フリル」や「タッキング」のドレスは、生地をたくさん使っているのでかなり重たいです。新しいドレスは、重いものほど高いんですね。軽いドレスが安物かというと、そうとも言い切れませんが、重たいドレスに安物が少ないのは事実です。

 そういえば、FUGAの看板ドレスは段フリルで、めちゃんこ重たいです。ホームページのHOMEに使っている写真のドレスなんですが、結構なお値段でした。最近入荷したロングトレーンのドレスも生地が多い分、重たいですね。仕入も高かったし…

 やはり、「重いドレスは安い」と断定しないほうが賢明のようですね。

2007/12/25(火) 良いドレス/リーズナブル

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 今回も衣裳の話。ゼクシィ「トレンド調査」東海版から。

[ウエディングドレス決定時の重視点](複数回答)
 1位 デザインがよいこと(87.9%)
 2位 価格が手頃であること(34.8%)
 3位 品質がよいこと(27.0%)
 4位 品数が豊富であること(22.6%)
 5位 従業員の接客態度が良いこと(19.4%)
 6位 特典・サービスがあること(8.2%)  以下略

 圧倒的に「デザイン重視」の傾向が見てとれます。当然といえば当然ですね。いずれの項目もここ数年大きな変化はなく、順位の変動もないようです。

 FUGAのコンセプト「良いドレスをリーズナブルに…」は、このデータを見る限りでは当たっていますね。

 4位の「品数が豊富であること」については、解釈に苦しむ点があります。「決定時の重視点」ですから、何着並んでいようが決めたのは普通1着だけのはずです。気に入ったドレスがあったかどうかが問題で、たくさん並んでいたかどうかはどうでもいいことだと思うのですが… やはり、たくさんのなかから選んだ!という満足感ですかねぇ。

 レンタルショップは年数が経つにつれ、古いドレスが溜まっていきます。いくら何百着あると豪語しても、旬なデザインのドレスが一部では意味がありません。FUGAは幸か不幸か店舗面積がそれほど広くないので、新作ドレスが入荷すると、それまで展示していたドレスと入れ替えていくしか仕方ありません。うーん、辛いなー。

 たまに、一緒に来店されたお母様から「古くなったドレスはどうするんですか?」と聞かれることがあります。実は、業者に処分を頼むとウェディングドレスはタダらしいです。カラードレスは、いくらかにはなるようですけど…
 よくデパートなんかの特売で、5千円とか1万円とかで中古ドレスを売っていますが、元がタダ同然ですから不思議でも何でもないわけです。デザインにこだわらず、写真を撮るだけでしたら、十分使えそうです。もともとドレスショップや衣裳室に何十万円で並んでいたものもあるわけですから、古いというだけで、安物ばかりではないと思いますよ。