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良いドレスを求めて三千里

2008/02/09(土) 多い借名ブランド

2008_02
 世の中ブランドばやりですね。もともとブランド品は、ヨーロッパ王侯貴族の間で贈り物の値段を見定めるために重宝されて利用されてきたとか。いまなら、化粧箱に印字されている「XX35」なんて記号から類推できますけど。

 タレントや有名人の名を冠した商品の多くは、そのひとが直接監修したわけではなく、名前だけ借りたものが多いようです。石〇シェフが、1本千円もしない包丁を本気で自薦するとは思えませんものね。「周さんの豚まん」みたいに、あの周富徳とは関係無い別の「周さん」というのもありましたが、これは論外です。

 昨年、京都の展示会でベッキーが来るというので、興味半分で覗いてみました。取引のない商社でしたが、「ウチのスタッフがファンなので…」と受付で言うと、スンナリ入れてくれました。振袖の宣伝ショーです。
 司会者が、「ベッキー自身がデザインに相当関わった…」というフレーズをやたらと強調していました。他社のは名前を借りているだけ…ということを言いたかったんでしょうね。
 同業他社からは、「あんな小娘にきものの何がわかる」なんて陰口も聞こえましたが、可愛かったなー、振袖姿のベッキーちゃん。着ていた振袖がどういう柄だったかは、よく覚えてませんが…

 有名人といえどもデザインに精通したひとは少ないはずです。企画会社の有能なデザイナーが起こしたデザインを「追認」する形で出されたブランド品は多いと思います。本人の好みやこだわりを織り交ぜているかもしれませんが、昔の殿様の手紙みたいに達筆者が代筆…なんてのが一般的なんでしょうね。
 そういえば、今年のメゾ〇〇ノの七五三衣裳は、どこかセ〇コブランドみたいだったなぁ。ひょっとして、セ〇コの担当デザイナーが配置替えになったりして…

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