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良いドレスを求めて三千里

2008/01/30(水) ドレスの原価は一体いくら?

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 ウェディングドレスの原価って一体いくらなんでしょうね。メーカーの展示会では、仕入れ価格で安いものだと数万円から出ています。なかにはカワイイのもありますが、材質とか縫製とか見ていると、高いドレスとはどこか違います。大抵はセル(販売)用か、モデル仕立てのサンプル品ですね。

 FUGAから歩いて3分くらいのところに服地の「大塚屋」があります。4階に舞台衣装のコーナーがあって、ウェディングドレスの素材も売っています。1着あたり3万円くらいですね。
 ドレスを作るのに約8メートル生地が必要です。トレーンを長くしたいのなら、もう少し必要で、メーター4千円として3−4万円かかるわけです。装飾なしでは寂しいので、ビーズやスパンコール、レースなどを買い足して、それでも5万円くらいですかね。自分で作れればの話ですが…

 裁縫の腕に覚えがあるひとでも、ウェディングドレスはちょっと難しいと思います。ブラウスを作るようなわけにはいきません。
 知り合いのアトリエのオーナーが言ってましたが、形を整えるボーン(芯材)にも良し悪しがあって、デザインによって細かく指示して作らせているとか…。それなりのノウハウがないと、良いドレスはできないようです。(大塚屋で生地買って来るのやーめた!)

 ブライダル誌なんか見てると、新品で激安のドレスを売っているショップもあります。中古は、以前話題にしたように処分価格はタダ同然ですから、売値が安くて当然ですが、新品で1万円以下というのは驚きです。未仕立ての大塚屋の生地より安いんですから…
 FUGAがオープンするときに、身内のひとからハワイ土産でピンクのカラードレスをもらいました。80ドル弱だったようです(アメリカお得意の79ドル99セントってやつですか)。メーカーではなく普通のお店で買ったそうです。店頭に並べるにはチョット…というシロモノでしたが、処分するわけにもいかず、いまでも奥の事務所に(隠すように)しまってあります。

 別に他店のことを悪くいうつもりは毛頭ありません。でも、新品で1万円前後のドレスは敬遠したほうがよいように思います。材料代に縫製費・輸送費・輸入代行料・マージンなどが加わりますから、本物のドレスはそこそこの値段になります。大塚屋の生地だけの価格からみて、10万円以上のドレスを狙ったほうが間違いないと思います。
 多分、そのお店もホントはそのクラスを売りたいはずですよ。

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