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良いドレスを求めて三千里

2008/01/27(日) 何でもレンタルが主流の時代

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 振袖商戦がピークを迎えるなかで、販売とレンタルの比率はどうなっているのでしょうか? きもの産業に「トレンド調査」はありませんから、はっきりしたことはわかりませんが、レンタルの比率が徐々に上がっていく傾向にあるのは事実のようです。

 一般消費者には同業種に見えても、振袖を扱う業者には2種類あります。販売をメインとする呉服店と、レンタルがメインの貸衣裳店です。レンタル業者の攻勢に押されて、呉服店でもレンタルに力を入れるようになったのは、まだ数年前のことです。
 それでも、呉服店の根底には「振袖は売るもの」という考えがあって、レンタル客よりも購買客を優遇する姿勢がチラチラ見え隠れします。ヘアメイクや写真撮影のサービスで差をつけたりなんかしてますよね。

 こういう呉服店に置いてある振袖は、レンタル用よりも販売用のほうが物が良い場合が多いです。なんかウェディングドレスと逆ですね。ドレスの場合は(一般論ですが)販売用よりはレンタル用のほうが物が良いのが通例です。
 振袖は何回か着る可能性がありますが、ウェディングドレスは買い取ったら1回使うだけです。レンタル用なら数回使いますから、装飾も縫製もしっかり作ってあるし、仕入価格が少々高くてもよいわけです。

 よく言う「一生に一度」のウェディングドレスが、圧倒的にレンタル主流という割り切った時代です。いずれ振袖もレンタルが主流になると思います。
 写真スタジオを併設した呉服店は、この点にそろそろ気がつき始めたようです。七五三の衣裳は、すでにレンタル一色ですから…

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