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良いドレスを求めて三千里

2008/11/29(土) 孤高のCM写真家

2008_11
 撮影がらみの知り合いのなかには、コマーシャルフォトのエキスパートもいます。同じ写真撮影でも、写真館とはまるで違った世界です。

 正確にいうと「元」コマーシャル写真家です。デジタル化の嵐のなかで、「もうやってられない!」と、ずいぶん前に足を洗いました。
 いまは、懇意にしていた美術関係の仕事を引き受ける程度で、悠悠自適の暮らしをしています。うらやましいですね。

 一時は、デパートの新作水着のポスターや、俳優を起用したCM写真なども手がけていました。作品を目にしたことのあるかたは多いと思います。
 第一線で活躍していた写真家だけに腕は一流ですが、一風変わっています。俗に言う「芸術家」タイプです。

 この先生にブライダルフォトを撮らせるのは、ちょっと酷でしょうね。
 コマーシャルで食えなくなって、ブライダルに転向した同業者は結構います。あまりいい言い方をしてなかったから、きっと冷やかな目で見てるんだと思います。

 写真館と違い、一般の人から頼まれて人物撮影をしたことは、あまりなさそうです。知人から頼まれて成人式の記念撮影をしたときは、「おい!モデルがお金を置いていったぞ!」なんて驚いてましたから…

 この先生に撮影を頼むなら、ドレスの商品写真ですね。
 もうコマーシャルはやめた!と言ってますが、頼めばイヤとは言わないと思います。お金を取らなければコマーシャルじゃないしね。ムフフ…

 そのうちモデルでも雇って、ハイセンスなイメージフォトでも撮りますか。

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