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2014/08/27(水) フウセンカズラ備忘録

2014_08
 店でフウセンカズラの種を配るのはいいけど、撒くのは来年の話です。ことしの経験をもとに、栽培のコツを書きとめておくことにします。

 まず、播種の時期は気温が十分に上がってきてからがお奨めです。あせって早く撒いても気温が低いと発芽しないからです。名古屋あたりだと、ゴールデンウィークが過ぎてから5月下旬まであたりが撒きどきです。

 育苗用のポリポットに2〜3粒撒き、間引きして最終的に1本にします。ことしは買った種が少なかったので、大事に1粒ずつ撒きました。発芽率がいいから、ハズレのポットは少ないはずです。一晩水に漬けると早く発芽するそうですが、そんなにあわてなくても結果は同じです。

 根が細いからでしょうか? 植え替えを嫌うようです。ポリポットから小鉢に植え替えずに、いきなり定植します。心配なら2〜3粒ずつ直播きして間引きすれば、植え替えのリスクが減らせます。

 地植えでも植木鉢やプランターでも育ちます。茎が細くても子ヅルを出しながら 3m 以上に伸びるので、水分を要求します。鉢やプランターは、深さのある大きめのものがいいでしょう。地植えなら、こまめに水遣りしなくて済みます。

 ネットは一般的な 10cm 角のものを使います。ツルが細いのであまり太い紐状のネットは不向きです。初めのうちにこまめに誘導してやったほうが、形のよいグリーンカーテンになります。

 下のほうの葉が緑から黄色になりだしたら肥料不足です。緩効性の肥料と即効性の液肥を与えます。害虫や病気は、とくに気にするほどのことはないはずです。ことしは薬剤を使わずに済みました。

 晩秋になって枯れるまで葉っぱが散らないから、10 月まで陽除けの役目を果たします。朝顔やゴーヤは早く枯れてしまうのが難点です。秋が近くなると有難味が増す植物です。

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