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良いドレスを求めて三千里

2008/05/01(木) 良いドレスショップはお客の足元を見ない

2008_05
 よく「お客の足元を見る」という言い方をします。そのお客がどの程度の知識と支払能力があるかを値踏みすることをいいます。

 このお客は素人で金持ちだとわかると、目一杯高い料金をふっかける業者がいます。呉服業界では、こういう話をよく聞きましたね。お客がいくら払えるかで値段が決まるとか…

 なかには、お客の支払能力を無視して、強引にクレジット契約させる業者もいます。
 タケウチグループの倒産などで、さすがにそういう悪徳業者は鳴りをひそめましたが、掛け率の高い商品を扱う業界では、「足元を見る」商習慣が常態化しているようです。
 一つ決まれば、儲けはボロイですからね。

 ブライダルの世界でも、同じような傾向があることは否めません。
 FUGAでは「一生に一度の…」という言い方は、できるだけ避けるようにしてますが、ブライダル業界では、ここぞとばかりに吹っかける傾向が強いですね。何でこんなものが何万円もするの?ということが、あまりにも多い気がします。

 ウェディングドレスなんかでもそうですね。お客が持っていないとわかっていて、ベールやパニエをオプション扱いにして高い別料金を上乗せするやり方は「足元を見た商売」だと思います。
 ティアラのレンタル料金が5万円だなんて、いくら本物の宝石や真珠でも、庶民感覚を逸脱してますよね。本当のお金持ちは、高いレンタル料金を払うくらいなら、本物を買取るでしょうね。(それとも偽物を安くレンタルして済ますか)

 結婚は、一部のお金持ちでも一般の庶民でも、縁があればします。結婚式にかける費用は、そのひとの価値観に応じて異なります。
 婚礼衣裳にかける費用は、ひとそれぞれですが、1日借りるだけで何十万円というのは、やっぱり高いと思いますね。

 ウチもそういう世界で営業していますから、あまり偉そうなことはいえません。でも、お客の足元を見るような商売はイヤですね。
 「良いドレスショップはお客の足元を見ない…」これがFUGAの基本姿勢です。

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