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良いドレスを求めて三千里

2008/04/28(月) 良いドレス店 5

2008_04
 衣裳のレンタルには、「レンタルクレジット」というのがあります。普通のクレジットと違って、決済代金の補償のほかに、衣裳の補償がついています。
 当然、一般のクレジットよりも金利手数料が高く設定されています。

 この「衣裳の補償」というのは、お客様のためのものではありません。レンタルした衣裳が戻ってこなかったときに、業者に支払われるものです。
 振袖レンタルの業者は、大抵このレンタルクレジットを利用しています。

 知り合いの呉服屋さんは、クレジット審査に通らなかった場合はレンタルしない…といってました。現金ではレンタルしないことにしているそうです。
 もし、現金を受け取ってレンタルしたときは、十中八九トラブルになるとか…

 まさか、そんな… と思いますが、実際に何度も痛い目に逢っているそうです。FUGAがオープンするときも、しつこくこのクレジットを勧められました。
 でも、採用しませんでした。振袖(成人式)とドレス(結婚式)は違うと思います。

 結婚式を挙げて、これから新しい人生のスタートを切ろうという若いカップルに、初めから契約不履行をしようというひとはいないはずです。結婚もひとつの「契約」ですからね。
 FUGAを利用してくださるお客様を疑うようなシステムは、採用するわけにはいきません。一般的なものも含めて、クレジットの取扱いはしませんでした。

 ショップによっては、損害保険をお客様に要求することがあるそうです。保険をかけるなら、業者がやるべきでしょうね。取引条件としてお客様に要求するのは失礼にあたります。
 お客様との信頼関係がなければ、レンタル契約は成立しません。自分の都合や保身だけを優先するようでは、良いドレスショップにはなれないでしょうね。

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