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良いドレスを求めて三千里

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2012/05/07(月) 装飾過剰の巨大リボン

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 巨大リボンといえばバックスタイルに使うのが常識でしたが、前姿に大きなリボンをあしらったウェディングドレスが登場しています。去年あたりからよく見かけるようになりました。

 写真のドレスは、ビスチェ、ウエスト、スカートに大きなリボンコサージュを使っています。ワンポイントどころじゃないですね。リボン使いがトレンドというなら、このドレスが典型例ですが・・・

《カラードレスをリメイクしたウェディングドレス》

 実はこのドレスの原型はカラードレスです。イエローとピンクの2色展開だったと思います。ショップからの要望でウェディングドレスも作ったんだとか・・・

 カラードレスは色使いで変化がつけられるから、リボンがもっと目立って華やかです。ウェディングドレスにするとおとなしいですね。それでも装飾過剰な気がして、このドレスはパスしました。ご要望があれば作りますが…

2012/05/06(日) 大きなリボンに大きなパール

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 ウェディングドレスの装飾には、いろんな素材が使われます。刺繍レース、スパンコール、ビーズ、パールが定番素材。ワンポイントにコサージュやリボンを加える方法がよく使われます。それらを組み合わせて、さらに豪華に飾りつけていくわけです。

 写真のドレスは、大きなリボンコサージュが特徴です。装飾には大粒のパールをあしらいました。ウエストの大きなリボンが全体のバランスをとっています。ビスチェだけなら、もう少し小さいリボンにしたほうがいいでしょう。

《大きなパールで飾られたリボンコサージュ》

 オーガンジーのスカートにサテンのリボンは、よく目立ちます。よく見るとリボンの素材は、ビスチェのサテンとは違う生地を使っています。ちょっとした光沢感の違いがリボンの存在感を高めます。専門メーカーらしい配慮です。

2012/05/05(土) リボンにパールを追加

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 リボンコサージュを使った新作ドレスは、FUGAオリジナルです。ビスチェにパールがビッシリだったのが、ちょっとくどい気がして、スパンコールを混ぜて散らしてもらいました。

 ドレスの値段は装飾の手間で決まるといわれていますが、なんでもいっぱい付ければいいというものではないと思います。全体のバランスを考えないと…

 もうひとつ変えたところがあります。リボンコサージュです。こちらはまったく装飾がなかったので、うちの縫い子さんに頼んでパールを追加してもらいました。同じサテン生地で、しかもタッキングの上に付けるから、無地のままでは同化してしまうと感じたからです。

《リボンコサージュにパールを追加》

 ちょっとしたことですが、これでリボンの存在感がアップしました。工場に頼むとゴテゴテにしてくる可能性があります。ハデに装飾して主張するより、さりげなく目立たせるほうが上品でいいですね。