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良いドレスを求めて三千里

2012/05/13(日) チュール素材のヘッドドレス

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 FUGAがオープンするときに一時かかわったドレス商社は、京都展には毎回出展しています。買う気はないけど、いちおう挨拶がてら寄るようにしています。今回はどう?と聞いたら…

 直営のドレスショップが忙しくて、京都展は休養のために来ているようなものだと、強気の言い回しでした。話半分、ハッタリ半分としても、景気のいい話です。GW は来店予約が満杯でパニックだったというから、ウチとはずいぶん違います。

 裏を返せば、卸売のほうの京都展は閑古鳥ということですね。ホントに直営店がフィーバーしているなら、「儲からない」とボヤいてないで、卸業から撤退すればいいのに…

 このドレス商社と共同でブースを張っている小物メーカーとは、平生の取引があります。ここへ立寄るためにドレス商社のブースを通り抜けていく形です。今回は、ヘッドドレスの新作が並べてありました。

《新作のヘッドドレス》

 チュール素材が中心だから、価格的にはそんなに高くないのが特徴です。以前、ベールメーカーが、ウェディングベールをヘッドドレスにアレンジする提案をしていました。それの固定バージョンですね。

2012/05/12(土) ゲスト衣装は今回も低調

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 京都展に行くたびに、いつも顔を出してくるゲスト衣装屋に「どう?」と聞いたら、「もう片づけの準備をしている」と気のない返事でした。「中を見ればよくわかる」と言うので会場に入ったら、お客は誰もいませんでした。

 こちらが商品を物色している横で、ハンガーから衣装を外して、本当に片づけを始めていました。どうせいいのはないだろうけど、まだ見てるんだから、片づけ始めるのはやめてよ! もう…

《気のないゲスト衣装屋のブース》

 今回も母親向きのドレスでいいのはなかったですね。ここの社長によれば、母親世代とひと口に言っても年齢差があって難しいんだそうです。それと「母親用は儲からない」というのが口癖です。

《和装業者と同居の気のないゲスト衣装屋》

 このゲスト衣装屋は、和装の婚礼衣裳屋とつるんで、いつも同じフロアを使っています。和装の営業マンとも面識があるから、「うちのブースも見て」とうるさいこと! いま留袖を追加する予定はないから、また次回ということで…

2012/05/11(金) 5月の京都展は閑古鳥

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 5月の京都展は、とくに目当てのものがない限りパスしていましたが、今回は確認しておきたいことがあったので行ってきました。いつもは5月展に出店しない取引先が参加していたこともあります。

 そこが渋々出展したのには理由があります。平年は2月と8月の2回で済ましていたのですが、年3回以上利用する業者を優先したいと、会場側から申し入れがあったからです。出た結果は惨憺たるものでした。

 年3回以上利用しなければ貸さないというのなら、この会場を使うのをやめる!と息巻いていたメーカーもありました。次回からは、年1回でも快く貸すホテル系にするんだとか…
《京都展会場のひとつ都メッセ》
 《京都展の会場のひとつ「京都市勧業館」》

 取引のあるドレスメーカーは、その会場を年に数回使用しています。それでも、とくに値引や優待はないんだそうです。今回無理して出展したメーカーの中には、次回からパスするところが出るのでは?と、心配してました。仲間が減ると全体の来客数が減って、自分のところにも影響が出ます。

 自治体が1枚絡んでいる施設は、民間に比べて融通性がないというか、体質が大名商売ですね。自分たちが苦しいときは、出入の業者を叩いてその場をしのごうという意図が見え見えです。言い方は低姿勢だそうですが、「上のほうからの指示で…」というのが常套句なんだとか…

 「上のほう」とは誰? 京都市長、出てこい!なんて、ウチが気張ってみても解決しない問題のようです。不況とデフレで、購買する側の衣裳店に元気がないのが最大の元凶みたいですね。

2012/05/10(木) 海外挙式に2WAYドレス

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 連休中にハワイへ行ってきたウェディングドレスは、国内挙式用に作られたゴージャス系です。このドレスメーカーは、海外挙式をやっているショップとは取引がないから、現地に並んでいることはまずないはずです。

 立体刺繍のオーバートレーンが外せる 2WAY タイプです。仕入価格は高かったですね。いまは上限価格を下げて 10 万円以下でレンタルしていますが、入れた当初は倍くらいしてた記憶です。

《2WAYのゴージャス系ウェディングドレス》

 教会式ではオーバートレーンを着け、野外ロケでは外せば、1着で2着ぶん楽しめます。2WAY ドレスは割高だから、違うデザインのドレスを2着にしたほうが得な気がしますが、それは国内挙式の話です。海外に2着は持っていけないからね。

 コサージュのついたストラップは外せます。それを加えると 3WAY ですが、パールの装飾がついた豪華なストラップだから、外すひとは少ないみたいです。

2012/05/09(水) 海外挙式のウェディングドレス

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 先日、顔見知りのかたから何年かぶりに電話をいただきました。いま娘さんと某ドレスショップにきているんだとか…
 あまりに値段が高かったので、そういえば…と思い出して電話したんだそうです。ケータイに電話番号が残ってたんですね。

 ざっと料金体系を説明して、よかったらまた連絡してちょうだいと伝えでおきました。しばらく後に電話がかかってきて、結局そこで決めたそうです。ドレスを自分で持って行くのは嫌だと娘さんが言いはるので、仕方がないとの口ぶりでした。

 ドレスのレンタル代を親に持たせて、自分でドレスを持って行くのは嫌とは、育て方を間違えましたね。少しでも親の負担を減らすのが親孝行というものです。(自分で払えばもっと親孝行)

 ウェディングドレスはかさばるから、大荷物になるのでは?と皆さん心配されますが、機内に持ち込める大きさのドレスバッグに収まります。しかも小物セットのほかにパニエも入れてです。

 スカートの中にペチコートがしっかり入れてあるものや、ロングトレーンのドレスは、ちょっとかさばります。そういう場合は、新郎さんのメンズ衣装もドレスバッグにして、パニエと小物セットをそちらに入れれば大丈夫です。

 この GW でもそのやり方でハワイに持って行ってもらいました。国内挙式用のゴージャスなドレスが海外で使えるのは、ご本人の努力があってこその話です。

2012/05/08(火) シンプルなサテンのAライン

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 ウェディングドレスの王道は、サテン生地のAラインとスレンダーラインです。昔から基本の形は同じです。新作といっても装飾などでアレンジしているだけです。飾り気のない無地のものは少なくなりました。

 写真のドレスは、前姿にほとんど飾りのないシンプルなAラインです。ビスチェにパールとリボンがつけてあるだけで、スカートに刺繍など一切入ってないのは、いまどき珍しいですね。

《シンプルAラインにリボンのアクセント》

 リボンをワンショルダー風にあしらって、今年の新作らしさを演出しています。シンプルなドレスが好きな花嫁からは、リボンがないほうがスッキリしてていい…という声が出るかもしれません。

 リボンコサージュを外せば、前からある王道のAラインドレスです。ビスチェとスカートに境い目がないのでスッキリ見えます。流行に左右されないデザインだから寿命は長そうですが、前に入れたシンプルAラインがまだ新品のままです。しばらく様子見ですね。

2012/05/07(月) 装飾過剰の巨大リボン

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 巨大リボンといえばバックスタイルに使うのが常識でしたが、前姿に大きなリボンをあしらったウェディングドレスが登場しています。去年あたりからよく見かけるようになりました。

 写真のドレスは、ビスチェ、ウエスト、スカートに大きなリボンコサージュを使っています。ワンポイントどころじゃないですね。リボン使いがトレンドというなら、このドレスが典型例ですが・・・

《カラードレスをリメイクしたウェディングドレス》

 実はこのドレスの原型はカラードレスです。イエローとピンクの2色展開だったと思います。ショップからの要望でウェディングドレスも作ったんだとか・・・

 カラードレスは色使いで変化がつけられるから、リボンがもっと目立って華やかです。ウェディングドレスにするとおとなしいですね。それでも装飾過剰な気がして、このドレスはパスしました。ご要望があれば作りますが…